코멘트
 ウソのありがたみを実感できる映画。ウソがつけない世界で1人だけウソがつけるという設定が面白い!  ウソがつけない世界、一見わるくないじゃんと思った。けれど地獄だった...。  みんな正直にキツい事ズバズバ言う。良いことも悪いことも全部口に出ちゃうから、隠し事はできない。考えてみると恐ろしい...。  特に自慰行為と初回のデートは笑った。女性に金と外見のこと悪く言われたら俺なら帰るね。正直な世界で生きてる割には、みんな落ち込んだりしてないしメンタル強そう。あんだけ毎日毒吐かれてたら精神強くもなるか。  マークが死後の世界語ったり、空の人を語るシーンをみて、宗教の誕生をみてるようだった。死の恐怖を打ち消したり、神の存在をチラつかせ罪を抑制したり、宗教が広まったのってあんな感じだろうなー。死ぬのが怖いってのは、万人が思ってることだし受け入れられやすかったと思う。  気になった点は2つある。  1つめは、マークに対する周りの当たりが強かったこと。マークの容姿をボロクソにけなしてくる人が多くて観てて不快。外見にコンプレックスある人は観ててツライと思う。ウソをつけないがゆえのデメリットが顕著に出てる。ウソが無い世界はブサイクには冷たくて生きづらい世界だ。  2つめ、アンナを好きになれなかったこと。最後の最後まで外見にこだわるアンナを好きになれなかった。マークのこと「団子鼻」「デブ」散々言った挙句、遺伝子重視でマークの友人と結婚しそうになっちゃうし。正直マークがアンナに惹かれた理由が謎だわ。俺だったら絶対結婚したくない。まあ最後はマークを受け入れてくれたから良かったけど。  人類で初めてウソをついた人間はどんな気持ちだったんだろう。それこそマークのように魔法を得た気持ちになったのかな。いずれにせよ先祖がウソをついて、魔法を伝承してくれたのだから感謝です!
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