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Till

Till

4 years ago

3.5


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스폰지밥 무비: 핑핑이 구출 대작전

영화 ・ 2020

평균 3.5

大人気テレビアニメシリーズ『スポンジ・ボブ』の映画版3作目。 スポンジ・ボブはそのキャラクターのキュートさゆえにグッズとして女性からも高い人気を誇るが、実際にアニメの内容を知っている人は限られているのではないだろうか。もちろん基本的には子供向けアニメだし、ちゃんと子供にもウケるような分かりやすい笑いも用意されているのだが、スポンジ・ボブの真骨頂はやはり毒気たっぷりのブラックジョークである。突如として挟み込まれる異常にリアルで気色の悪い絵や実写画像、内臓が見えたり皮が剥がれたりするグロテスクな描写(さすがに血とかは出ないが)、そして登場人物たちの狂気的な行動・言動、こういった非常にブラックかつシュールな笑いこそがこのアニメの魅力であり、子供だけでなく大人からも人気がある所以なのである。あのオアシスのリアム・ギャラガーが大ファンという事実からもそれはなんとなく察することができるだろう。 映画版は本作で3作目となるが、映画版は全体的にその毒気が控えめになっている印象はある。1作目はデビッド・ハッセルホフが実写で本人役で出てくるというクレイジーな展開もあって満足できるものだったが、2作目はシュールさもあるものの全体的には子供向け過ぎてちょっと物足りなかった。そして本作はと言うと、やはりアニメ版に比べればクレイジーさには欠けるが、普通に笑って楽しめる良質な娯楽作に仕上がっていた。 クレイジーさに欠けるとはいえ、キアヌ・リーブスが回転草(西部劇とかでよく転がってるアレ)の中で首から上だけが実写で映っている強烈なインパクトを残すキャラクターを演じていたり、ダニー・トレホやラッパーのスヌープ・ドッグが出てくる序盤のミュージカルシーンが物語上全く意味を成していなかったり、“スポンジ・ボブ節”が炸裂している部分もあるのだが、後半にかけては割と普通の友情冒険物語的な展開になっていく。所々に挟まれるギャグも毒気はなく、誰でも笑えるような分かりやすいもの。この辺りが確かにスポンジ・ボブファンとしては物足りない気もするのだが、ファミリー映画としてのクオリティは普通に高かったので、個人的には充分満足だった。 ちなみにテレビアニメ版は現在もNHKで放送されているのだが、この前たまたま観た回でも「脳みそにタケコプターみたいな装置を付けてそれをドローンみたいに飛ばす」という相変わらずイカれたネタをやっていて何だか安心しました。