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くらっしゃあ

くらっしゃあ

5 years ago

4.0


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카무이의 검

영화 ・ 1985

평균 3.5

【私的アニメーション映画50選】 【思い出映画】 ◇お雪がきれいだった映画◇ 『幻魔大戦』『少年ケニヤ』に続く、いわゆる角川アニメ第3弾。矢野徹の同名小説を原作とする幕末を舞台にしたキャプテン・キッドの財宝をめぐる冒険活劇。これはちゃんと映画館で観た。 本作、脚本が『幻魔大戦』でいろいろやらかした(と、私は思っている)真崎守で、やっぱりダイアローグとか、なんか変なのだ。劇中には外国人も登場するが、彼らのセリフが【日本語】であるのはやむを得ないとして、そこにちょいちょい英単語を混ぜてくる。「次郎(主人公)、マイ・ベネファクター」とか。そこはもう「次郎は私の恩人」でええやん。このあたりが、今だからではなく当時から古臭くダサい。日本語にしてもほぼすべてのキャラが標準語なのに最後に出てきた西郷隆盛だけ 「おいどんの顔に何か付いとりまっそ?」 もう苦笑いしか出ない。 と、腐しているが、べつに嫌いではない、どころか実はめちゃくちゃ好きな映画だ。 本作の主人公、次郎の声を当てているのは真田広之なのだが、これがまずよく合っているし、ひとことでいうと、巧い。また村野守美という漫画家によるキャラクターが独特でありながらなぜか作風にフィットしていてすごく良い。特に、次郎に対する追っ手として登場するも、やがて次郎に惚れてしまうくノ一お雪が絶品。彼女のクライマックスシーンは本作でいちばん好きな場面だ。ちなみに声は小山茉美。 宇崎竜童率いる竜童組の奏でる劇伴もきっちり盛り上げてくれる。 そしてトドメはカドカワ商魂爆発。今度は渡辺典子を担ぎ出してエンディングで主題歌を歌わせて猛烈に脱力させてくれるのであった。