最初に厚労省の若手官僚が出て来て彼が主役かと思ったら必ずしもそうではなかった。水川あさみなのかな？中学時代の話となり友達がイジメられているのを止めようとした少年(成績も良く先生からは委員長と呼ばれていたように思えた)の話で逆に悪い連中からイジメられる事になる。彼の母は夫と死別したようで彼はイジメについては母親を心配させたくないので誰にも相談せず耐えている。同級生が水川あさみで二人は仲良くなる。若手官僚は何かトラウマがあるようで精神科医に通っている。途中まで話が良く見えず分かりにくいが最後の方ではスッキリまとまる。水川あさみの夫は優柔不断で何を聞いても「君の思うようにしたら良い」としか答えず観ている私もイライラさせられた。良い作品だと思うがいじめていた連中に天罰を与えて欲しかった。