코멘트
cocoa

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18 days ago

4.0


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스트레이트 스토리

영화 ・ 1999

평균 3.5

原題も「The Straight Story」。 疎遠になっていた兄ライルを訪ねる年老いたアルヴィン・ストレイト。 足腰が悪いのでバスにも乗れないアルヴィンは古い芝刈り機に乗って出発する。 途中、芝刈り機が故障して一度は家に帰るが今度は小さなトラクターに乗り再出発。 時速わずか8kmのトラクターで560km離れた兄ライル宅にたどり着けるか…そんなロードムービーです。 久しぶりの鑑賞ですが、観る度にあのデビット・リンチ監督の作品らしからぬ、哀愁たっぷりの内容でした。 73歳のアルヴィンを演じるのはリチャード・ファーンズワース。 彼自身の最期は悲しいものだったがこうして味のある作品が遺るのは感慨深い。 さらに76歳の兄ライル役を演じたのがハリー・ディーン・スタントン! 『パリ、テキサス』や『ラッキー』が大好きで何度も観ています。 今作はアルヴィンが主人公で圧倒的な主演だけど、やっとたどり着いた兄宅で見せたハリー・ディーン・スタントンの表情や台詞にくぎ付けでした。 トラクターを見て「あれに乗って来たのか」と一言。 わずか1〜2分の登場なのに「あぁ、この顔がたまらない…」と再確認。 年を重ねた役者の重みを改めて感じた作品でした。 映画の内容に戻るとアルヴィンが途中で出会う人達とのエピソードも良い。  家族に疎んじられ妊娠を隠している若い娘とか、トラクターが故障して元農機具メーカーのダニーに助けられた事、その他アルヴィンが抱えていた戦争での辛い体験など。 年を重ねること自体がとても重く、それでも長生きしたから兄ライルとの再会も果たせた事が良かった。 娘ローズ(シシー・スペイセク)も悲しい出来事を抱えながら父のアルヴィンと暮らしている。 「トロい」と言う理由で子どもたちを取り上げられた辛い経験を持つローズを父アルヴィンはちゃんと気づかっている。 アイオワ州の美しい風景や原題と同じようなまっすぐに伸びる道路をゆっくり走るアルヴィンのトラクターの風景が何とも言えない味わい深い実話ベースの作品でした。