코멘트
アリちゃんパパ

アリちゃんパパ

4 years ago

4.0


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1986 그 여름, 그리고 고등어통조림

영화 ・ 2022

평균 3.7

売れない中年小説家が子供の頃に郷里の長崎で親友と過ごした夏休みを回想するファミリー映画の秀作です。 2人の少年がイルカを見るために小旅行をするのですが、その過程で自転車が壊れたり、ヤンキーに絡まれてカッコ良いお兄さんに助けられたり、溺れかけてキレイな高校生のお姉さんに助けられたり、彼らにとっては、波瀾万丈の旅となります。悲しい出来事によって彼らは別々の道を歩くことになるのですが、中盤まで散りばめられた伏線の回収によって、彼らの夏休みが生涯忘れ得ぬ素晴らしいものであったことが分かり、終盤には涙を堪えることができなくなりました。 繊細な脚本と長崎の美しい風景を捉えた見事な映像が本作の完成度を高めています。金沢監督は、初監督であり、彼の力というよりは、彼の思いを忖度したベテランのスタッフの力によると思われます。 そして主人公の2人の少年ですが、始めのうちは多少ぎこちないところもありましたが、後半にゆくにつれて感情を込めた見事な演技を見せてくれました。 少年達の親を演じた尾野真知子、竹原ピストル、貫地谷しほりが示す、さりげない愛情表現が素敵です。特に口が悪くてすぐに手を上げるけれど、本当は愛情深い主人公の母親を演じた尾野真知子の天才的演技には脱帽です。 我等の草彅剛は、少ない出番ですが売れない小説家の苦悩を見事に表現しています。そして彼のナレーションが実に良いんです。彼の声を聞くだけで涙が出てしまいました。