てっきりコロナの事を映画にしたのかと思って見ていましたがまさかの2011年の作品(;´・ω・`)
え、なにこれ予言なの?ってくらいコロナと状況が重なっていて凄いです(゚ω゚)
新型ウイルスが流行するとどんな人達がどのように動いているのか、あまりきちんと考えたことがありませんでした。ただニュースやネットの情報だけを見て文句を言ったりしてしまいがちですが、こんなにも沢山の人たちが尽力してくれているのですよね。
感謝しないといけないなぁと思いました。
まだ公表できない情報でも、大切な家族だけは守りたい。そりゃそうですよね。同じ立場なら私も家族にだけは知らせてしまうと思います。
妻と息子を亡くしたら生き残ってる娘を助けるために過保護にもなるし、命を守るためなら誘拐や暴動も起きる。全てが仕方のない事のように感じました。
火事場泥棒のように、世の中の混乱に乗じて利を得ようとする人もいる。人間が繰り返してきた歴史がぎゅぎゅっと詰まっているように感じます。
映画としても面白かったし、色々と考えさせられました。