코멘트
有栖川タボ弥

有栖川タボ弥

6 years ago

4.5


content

피와 뼈

영화 ・ 2004

평균 3.1

2時間と数10分、圧倒される。 全て吹替えナシの生身の演技。 大分前に観たドラマ「兄さん、頼むから死んでくれ」のビートたけしも随分と悪人だったが、精神を執拗にグイグイ追い詰める系の「兄さん」と比べて「血と骨」の金俊平は人の魂ごと完膚無きまでに足蹴にして生きている。彼のほとんどは血と骨と怒りでできている。 本能的に強靭(狂人)な存在には何らかのカリスマ性があるようで、ある意味魔性のクズ。どうしてこういう排他的なクズに限って金儲けが上手いのだろうか。そうだ、恥知らずなんだこいつは。 暗く陰惨で暴力的で救いの無い男の生涯を描いたこの映画に日本映画の底力を見た気がしてならない。 結局、自分の血と骨を切り分けた本物の家族が欲しくて欲しくてたまらなかっただけの一介の男の物語。 ビートたけしは「ソナチネ」に匹敵する強烈な役者魂を見せている。