코멘트
cocoa

cocoa

2 months ago

4.0


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날조 ~살인 교사라 불린 남자

영화 ・ 2025

평균 3.6

原作は福田ますみ氏の『でっちあげ福岡「殺人教師」事件の真相』。 こちらはあくまでもルポルタージュなのでノンフィクション小説とは違い自分の想いなどは書いていなかったはず。 だから原作を読んだ時はあくまでもルポなので事件や裁判の流れなどを掴んだだけです。 それでも原告の常軌を逸した言動や態度の悪さは今でも印象に残っています。 2003年、小学校教諭の薮下(綾野剛)は児童の保護者、氷室律子(柴咲コウ)から息子への体罰を告発される。 謝罪で何とか落ち着かせようとする学校側。 嗅ぎ付けた週刊誌の記者と異常に盛り上がるマスコミ。 律子を擁護する550人もの大弁護団。 すべてがケタ外れの裁判の席で薮下は「すべてがでっちあげです」と否認する… そんな実話を描いたストーリーです。 結論から言えば映画そのものも胸くその悪い内容だった。 薮下側の主張はほぼ取り上げられなくてとにかく謝罪しろの一点張りの校長、教頭。 何事もないことが美点と考える教育現場。 世間は世間で「殺人教師」というインパクトのある言葉で断罪をする。 夜遅く雨の中の家庭訪問の異常さ。 穢れた血、髪の色の話、ADHD…などなど。 薮下は事を荒立てないために体罰を認めてしまったがもし裁判になるのであれば絶対に屈しなかったと言う。 真実を認めてもらうまでの長い時間は薮下や家族へも大きな影響を与えてしまう。 それだけセンセーショナルな事件の怖さを思った。 綾野剛の確かな演技力。 もう最後は弱々しくて生きる力を感じられないくらいだった。 安定の小林薫演じる湯上谷弁護士。 そして何と言っても怖いくらい思い込みの強い律子役の柴咲コウ。 「Boston!」の発音が際立つ不気味さがすごかったです。 真実を知るまでの過程があまりにも長く苦しい法廷もの。 映画にした意味がとても大きいと感じた作品でした。