
星ゆたか

우리, 둘
평균 3.4
2023.12.28 南仏モンペリエのアパルメントに住む70歳を過ぎたかのニナとマドレーヌの老婦人。 最上階の向かい合う部屋を行き来している。 ニナはずっと独身で、マドレーヌは暴力夫を亡くして子供は独立している。 普通の仲の良い隣人同士と思いきや、レズビアン関係であるらしい。 人生の終末をローマに移住して暮らす計画でいる。 不動産屋さんに査定してもらい、家族の思い出が残っているマドレーヌの部屋を売ってそのお金で。 ニナの方は後から賃貸で借りているのか家財道具も少ない。 度々マドレーヌの所へは、娘とその孫の男の子や、息子も訪れていて。 だから彼女は機会をねらって将来の隣人ニナとの関係と計画も話そうと思っているが。 中々日常の会話の“平穏”から、外れる内容の話を“しそびれて”。 終いには不動産屋さんとの商談にも迷いが生じて。 ニナをイラつかせてしまう。 そんな折マドレーヌが脳卒中で倒れた。 命はとりとめるが左半身の麻痺と、言葉を放ち意思表示出来なくなってしまう。 そこからが大変。 この映画は全体に二人の関係を明らかに出来ない状態で。 この困難な状況を乗り越えようとするあまり。 ニナの言動が隣人の常識を越えてしまう所の。 その物語運びをサスペンスフルに映像も音響も演出している。 ドキドキ、ハラハラ!?。 でもこれが20代とか30代の同性愛(レズビアン)カップルの話ならともかく。 残り少ない余生を一緒に過ごす計画を実施しようとする。 年配のしかも女性の仲良し話を。 そんな社会の視線からの緊張と。 親族からの拒絶対応に苦労する。 《不安.懸念》の〈サスペンス〉 〈同性愛話〉にする必要性があるのだろうか?。 過去も現在も色々ある二人が余生を仲良く暮らしたいとする物語だって充分見ごたえある映画になる可能性があるのに。 仮に同性愛だとしても片方が介護の必要な人なんだから、一緒に暮らしてもらえればいいじゃないかって話。 というのが正直な感想だ。 それだけ我々の日常はノーマルな通念(妥当な見解.穏健な思考)に。 染められて身動きできない世界に生活しているという事だろうか。 テーマ曲に使われている♪「Chariot(Sulmio Carro)」(ペトラ・クラーク)(1962年のヒット)は。 どうも聞いた事あるなぁと思ったら。 昔実家にあったレコード。 アメリカでカバーし大ヒットした。 ♪「I will follow him」(リトル.ペギーマーチ)(1963.4.27~5.11全米No.1)の曲でした。 懐かし~っい‼️