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YOU

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5 years ago

3.0


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크로커다일

영화 ・ 2000

평균 2.4

2021년 07월 04일에 봄

トビー・フーパーが監督を務めた、2000年制作のモンスターパニック。 湖の畔でキャンプを楽しむ若者たちがその土地に伝わる幻の巨大人喰いワニから逃げ惑う姿を描いた本作は、映画制作スタジオ「NU IMAGE」によるオリジナルビデオ作品とのこと。メガホンを取ったのは『悪魔のいけにえ』でおなじみトビー・フーパー。彼は1977年にも『悪魔の沼』でワニ映画を撮った経験があるそうですが、本作はそれらの作品とは正反対のアプローチが取られています。何より本作は全編がとにかくチープで軽い!これに尽きます!まずストーリーからしていかにも80年代以降の”『13日の金曜日』型ホラー”風味ですし、登場人物はもちろん酒とセックスしか頭にない馬鹿なティーンエイジャーばかりで、「見たことのない展開が一つも無い」と言っても過言ではありません。加えて本作は劇場用作品ではない為、肝心の人喰いワニ描写や船上での派手な攻防も見るからに安っぽいCGだらけで迫力や緊迫感も話が進むに連れてどんどん減衰していきます。そしてクライマックスでの”あるオチ”に関しても、事前に仕組まれた伏線が不自然過ぎる為伏線回収としての心地良さすら感じられませんでした。 他にも脚本の荒さやツッコミどころなどは星の数ほどありますし、これら含めただただ「出来の悪いB級映画」という風も取れますが、自分はこのB級映画っぽい粗雑な作りは”意図的なもの”ではないかと思っています。自分はこれがトビー・フーパーが真面目に取り組み完成させた作品だとは全く思えませんし、何なら本作はそういった作品群に対する(若干悪意のこもった)パロディなのではないでしょうか。自分はこれまで『悪魔のいけにえ』しか観ていないので分かったような事は言えませんが、少なくとも彼はこういう作風からは一番遠い所に居た監督ですし、どちらかと言えば本作は2007年の『グラインドハウス』的な方向性、またスタローンが『エクスペンダブルズ』で自ら取り入れていたようなセルフパロディなどにも近い「メタ視点を多分に含んだ復刻版」のような作品だと思います。もちろんこの2作とは比べるのもおこがましいレベルの出来ではありますが、そういう視点で観てみるとまた違った面白さを見出せる余地はありますし、この勝手な憶測を実証する意味でもトビー・フーパー作品を観てみたくなりました! 来月のムービープラスでは、8月2日<ワニの日>に合わせた「特集:ワニゾーン2021」が開催されるそうです。あっ、『悪魔の沼』もある!来月はワニフェスを楽しみましょう。