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비겁한 로버트 포드의 제시 제임스 암살
평균 2.8
原題は「The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford」。 原題も160分の作品自体も長いけど、「…Coward…」がとても重要。 ケイシー・アフレック演じる通称ボブの臆病で卑怯者ぶりが全編通じて光っていました。 19世紀後半、南北戦争直後のアメリカ。 有名なアウトローであるジェシー・ジェームズ(ブラッド・ピット)は仲間と共に数多くの強盗、殺人を犯している。 そんなジェシーがボブ(ケイシー・アフレック)に暗殺される、原題通りのストーリーです。 主人公はもちろんジェシーなので、孤独なアウトローぶりをブラッド・ピットがさすがの演技で見せてくれます。 葉巻を加えて大笑いしたかと思ったら、蛇を巻き付けて威嚇したり、一人荒野の中で何かを考え立ちすくむ姿など。 ジェシー強盗団の若手がどんどん替わって、かつての仲間を容赦なく殺していく冷血ぶり。 威圧感もすごい。 しかし今回それ以上に印象に残ったのがジェシー・ジェームズに憧れるボブ役のケイシー・アフレックでした。 ジェシー強盗団に入った時から、じとっとした視線でジェシーに近づき自己アピールするボブ。 ジェシーの兄フランク(サム・シェパード)には「お前には素質はない。あっちへ行け!」と言われる。 ボブは仲間にからかわれたり苛められたりするが、その度に卑屈な態度になる。 結局、ジェシーに対して憧れが執着になり嫉妬になるボブ。 後半の暗殺シーン。 ジェシーとボブ、そしてボブの兄チャーリー(サム・ロックウェル)の三者の気持ちの動きがすごい。 警察との関係がバレて「殺さなかったら殺される」と思い詰めたボブ。 ジェシーが彼ら兄弟に背中を向けたのはジェシーなりの覚悟に思えた。 大捕物で逮捕されるよりは殺される方が良いと思ったのか。 暗殺後、ジェシーの遺体写真が売れに売れ、多くの参列者が集った葬列のエピソード。 (北部のお金持ちの人間から強盗したからある意味ヒーロー的な存在でもある) 一方、後に復讐として殺されたボブは…。 ボブに賛辞は贈られず、遺体の写真も売られない。 葬列の群衆もなく、伝記も書かれない。さらに殺した犯人は恩赦までされる。 そんな対比がもの悲しく思えた。 とにかく長い作品で台詞の重みを感じたので確認のため2回観ました。 ブラッド・ピットはさすがの演技。 そしてからかわれて声が上擦ったり、怖さから手指が震えるケイシー・アフレックの演技が最後まで印象に残りました。 腰抜けで臆病者が時に突発的な行動をとる。 ボブはジェシーのいとこ、ウッド(ジェレミー・レナー)も殺したし、ジェシーも殺した。 世の中はそんなものなのかもしれない。