코멘트
北丸

北丸

4 months ago

2.5


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베르사이유의 장미

영화 ・ 2025

평균 3.3

2025년 11월 07일에 봄

原作もテレビのアニメシリーズも割と大人になって完走したので、その記憶がはるか子どもの頃以来、というわけでもないまま、視聴。 まず思ったのが「企画の意図がわからない……」だったな。思いのほか悪くない印象なのは、こちらがある程度「ベルばら」の知識があるからだろうと思う。まっさらな状態であれを見て、「ベルばら」の凄まじさを感じることができるのか(キャラ萌えとかじゃなくて)というのは大変疑問だ。「ベルばら」は、一時、「フランス人の次にフランス革命、ブルボン王朝の終焉について詳しいのは日本人」とまで言わしめるほど、フランスのあの時代を凄まじい筆力で描ききった大著だけど、この映画ではそれが全く伝わらない。軽くストーリーを舐めたという程度の描き方にしか思えなかった。 フランスが舞台の話なのに、ミュージカルパートで何故か「マイ ソウル~(ウロ覚え)」とか英語の歌詞が入ってくる。それ自体はミュージカル映画の「レ・ミゼラブル」などがあるので英語詞への違和感は我ながら何でなんだ?と思ったが、たぶん歌詞に使われている言葉と楽曲がJ-POP調だからかなと思った。ミュージカルにPOPSを使うことも別段反対ではない。だけど、ベルばらにはどうにもあわないのと、台詞パートでは「昭和の言葉」が使われてる(特に突然朗読される詩みたいなとこ)から、ミュージカルパートと劇パートでチグハグな印象が最後まで拭えない。 あの大作をミュージカルにして諸々の出来事を背景映像的に流す(かなり重要なシーンもあっさり流されたのは首かしげるが)ことで、尺の中に納めた感があるのは頑張ったね。 あと、マリー・アントワネット役の平野綾さんがすごかった。少女だったマリー・アントワネットが成熟し王妃となったことを声で表現されてた。声優さんはすごいものだなと改めて感服した。他の声優さんも素晴らしいお仕事をされていたと思う。それだけに、企画意図が不明(今更ベルばらを再アニメ化する意図、人間ドラマをほぼ描かないままあらすじで終わらせる意図が伝わらない)な、フワフワした映画だったのが惜しくてたまらない。