
星ゆたか

사랑본섹
평균 3.4
2023.11.10 城定秀夫(75年出生)監督と今泉力哉(81年出生)監督のコラボレーション企画作品。 古本屋の店主・浩司がある日、 女子高生・岬から。 突然『結婚して下さい!』と迫われ困惑。 以前から彼女は彼の事をずっと思っていて。 『好きだ☆』という気持ちを書いた “恋文”を来店するたびに渡される事に。 もちろん自分は30才を過ぎた男だし、 以前からバイト仲間の一花という女性に思いを寄せていて。 告白したけど断られた経緯も話しているが。 この女子高生の頑なな気持ちは変わらない。 『貴方も諦めないで、思いを伝え続けたらいいじゃないか。』とまで言いかえされる。 そんな折、やはり同じバイト仲間で、 飲み友達の一人から。 その一花がどうも結婚するらしいという話を聞く。 けれど『結婚おめでとう🎉』のメールを書いては消す、モンモンとした気持ちが捨てきれない浩司。 女子高生の気持ちとしてはすぐ結婚出来なくても。年齢の差が問題なら学校を卒業するまで。肉体関係もない状態で 『待ちます!』とまでも言う。 そんな一途なピュアな気持ちとは裏腹に。 浩司の片思いの一花の方は。 結婚式の準備に余念のない彼女の相手の亮介が。 その結婚式場のウェディングプランナー・美樹と、何とその準備中の最中の合間にホテルで浮気しているではないか。 更に少しも式の準備に協力してくれない亮介の背広のポケットから。 ホテルのサービスライターが出てきたから、『さぁ大変!』。『これは何!?』 しどろもどろになりながら、ウソ話を盛り上げる亮介だが。 一花の気持ちは一向に収まらない。 そこで『私も私に告白してくれた男(浩司)と浮気してみる』と早速連絡し実行する事になる。 世間の遊び男と違い、根は真面目な浩司は。最初は『まずいよ…』と拒むが。 結局押し込まれて“コンドームを二枚重ね”にして一花の気持ちに応える。 ところが浩司の感想は別にして。 一花の方は、 これが案外“良かった☆♪”。 結婚式場の教会の牧師にそんな事の経過を話し、“懺悔と相談”。 すると『御こころのままに、自分の心に正直になれば救われる』と言われる。 ここの展開はコメディ的、艶笑喜劇として成功している。愉快な笑いを誘う‼️。 そして浩司を再び、今度は彼のアパートを訪ね。 一回目の詫びと、出来れば二回目のお願いをと申し出る。 『あのセックスの快感は、相性の問題? または夫がヘタ!だったから?。』と。彼女の心は結婚を前にして揺れる。 この映画は監督がピンク映画の出身という事もあり。 描写がR―15指定で、それこそ中学生では遠慮して貰う仕組みにはなっているが。 その辺から考えると。 浩司が二度目の一花との別れ際に。 一花がこれからも『たまに逢って “したい”…』と言う言葉に。 『結婚は止めなよ、一花の相手は奴でも自分でもない。このままじゃ一花が壊れてしまう』とのせっかくの心添えに対し。 結局その後その亮介のような浮気症の男(美樹からもセックス下手と言われる。)と結婚する物語になる“人生展望”は。 中学生などの若い世代には、誤ったシラケ論理を吹きかけやしないか? と思ったが。 でもこの後の結末でそんな押し量らいも少し和らいだ。 つまりこの後浩司は岬の両親(少し岬の親にしては年長者すぎ?)に。 『気持ち悪い!』『あんたは未成年相手に何なんだ!!』と不意打ちをくい。 しかも殴られかかり、反対に 『愛を否定するな!』と岬の父親を撲ってしまう(警察で事情調査)事になるが。 そんなドロドロした大人の愛情関係とは無縁な岬とのピュアな思いに“華”を添えるのは。 その後の一花から結婚の記しの “夫婦茶碗”が送られ。 その妻用の一つを古本屋に居合わせた岬に。 手紙💌(いつか時期が来たら一緒になろうね)と共に渡す終章だからだ。 この岬を演じた河合優実さん(現在22歳)は先日も。 NHKドラマの宗教二世を生きる「神の子はつぶやく」を見たばかりだが。 その他にも「由宇子の天秤」「冬薔薇」「PRAN75」「ある男」「線は、僕を描く」など結構見ている注目の女優さんです。