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ひろ

ひろ

9 years ago

3.0


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상어 가죽 남자와 복숭아 소녀

영화 ・ 1998

평균 3.2

望月峯太郎の漫画を原作に、石井克人が監督・脚本を務めて映画化した1999年の日本映画 ・ 叔父の経営するホテルで働くトシコ。偏執的な叔父に嫌気がさしていた彼女は、ある日ホテルを飛び出す。そんな彼女の前に、獣道からひとりの男がパンツ一丁で飛び出してきた。その男・鮫肌は、組織の金を持ち逃げし、ヤクザから追われる身。そんな彼に惹かれたトシコは、彼とともにあてのない逃避行へ誘われる…。 ・ 原作が漫画ということもあり、コミック・タッチで描かれていて面白い。石井克人監督がだいぶオリジナリティを出しているから原作とは違うところも多いみたい。コミカルでスタイリッシュでバイオレンスという、相反しそうなテイストを巧みに融合している。 ・ イギリス映画では、こういうスタイリッシュなクライム・ムービーが多いけど、邦画ではあまり見かけない。タランティーノに憧れ、北野武を尊敬する石井克人監督だからこそ、たどり着いた境地だと思う。北野監督の「ソナチネ」をオマージュしたシーンまである。 ・ ヤクザの殺し屋が雑魚までしっかり個性があるのは楽しい。ただ、せっかくみんな個性的なのに、あまり個性を発揮しないまま死んじゃうキャラが多いのは残念。もうちょっとキャラの個性を見せてほしかった。 ・ 鮫肌黒男を演じた浅野忠信。この人は、映画俳優とドラマ俳優の境界線があいまいな日本で、早くから映画俳優として活躍していたから安心感がある。アジアで活躍し、ハリウッドにも進出した偉大なる俳優だね。 ・ ヒロインの桃尻トシコを演じた小日向しえ。映画デビュー作だけど、すぐにココリコ田中と結婚したからなあ。前半の演技は、ドラマの時の松たか子そのまんま。正直、あまり評価できる演技でもなかった。 ・ 岸部一徳や鶴見辰吾などが、役者としての幅を見せているし、我修院達也が監督の創ったオリジナル・キャラクターで目立ちまくり。脇役がこんなに主張してていいのかっていうぐらい目立っていた。この人は存在が異質すぎてコメントが難しい。俳優というか、我修院達也は我修院達也だよね。 ・ タランティーノとか北野武監督の影響を受けた監督が、活躍するような時代になってきたんだなって思った作品。こういうスタイリッシュな作品を作るには、センスが必要だけど、日本人にはなかなかそういうセンスがある人がいない。石井克人監督は、それを持ってる人なんで、確かめてみてもらいたい。