
きっこ
6 years ago

나쁜 남자
평균 3.1
純愛ファンタジー 純愛という言葉を使うのは好きではないのですが(愛に純も不純もないだろ!)、本作を形容するには丁度よい。ファンタジーというか、「寓話」という表現がぴたりとくる感覚でしょうか。(昨年見た空気人形もそうだけれど、キム・ギドク監督作品(「弓」「受取人不明」と本作の3作しか見ていませんが)には共通してこのファンタジーな印象を非常に感じる。) 私は坊主と無口な人にめっぽう弱いので、兄貴なハンギさんに心傾けてしまった(笑) 冒頭の唇を奪うシーン(まさに奪うという表現がピッタリ!)に、大笑いしたのですが、 見ていて北野映画を思い出した理由というか共通点に思い至った。最近韓国映画をいくつか見て、時にフフッと笑えるところが共通してありました。そのコミカルさが今ツボです。(「受取人不明」でも不謹慎かもしれませんがフフッしちゃった。) 北野監督は新作「アウトレイジ」の完成報告会で、 「人間はあまりに痛かったり暴力的過ぎると、つい 笑ってしまうことがある。笑わせる気は全然ないのですが、極限状態で笑うしかないという部分のある映画」だとコメントされてい そのユーモアさの繋がりなのかなぁ。 (2010/2/14 投稿)