
ひろ

플루토에서 아침을
평균 3.5
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダン監督によって製作された2005年のアイルランド・イギリス合作映画 ・ 1970年代のアイルランドの小さな町、パトリック・“キトゥン”・ブレイデンは赤ん坊のとき教会の前で捨て子として拾われる。ブレイデン家に引き取られ、普通の男の子として育てられるが、幼少期から綺麗なものに興味を持ち、女の子のものを好む彼は、変わり者として見られていた。 ・ しかし、人を惹き付ける魅力と持ち前の明るさで、出会っていく様々な人を巻き込みながら日々楽しく過ごしていた。そんな彼だったが、ある出来事をきっかけに、自分の母親を探す旅に出る決意をし、ロンドンへ向かうのだが…。 ・ キトゥンが書いた36章からなる日記を再現している作りが面白い。物語が進むに連れて出てくる日記のタイトルがユニークだし、それに合わせて流れる70年代のヒットソングが作品に色を添えている。オープニングの小鳥の演出もいいね。 ・ 性同一性障害というものが全く理解されていない時代に、常に笑顔で、人との出会いに支えられ生きていくキトゥンの姿は、どこかユニークで、元気をもらえる。 ・ キトゥン役のキリアン・マーフィーが素晴らしい。元々ゲイっぽい顏だっただけに、もう演技なんだか素なんだか分からなくなっちゃう(笑)他のシリアスな作品の彼とは全くの別人になっているから衝撃的。途中からちょっと綺麗に見えてきた。すごい俳優だな。 ・ リーアム神父役のリーアム・ニーソン。リーアム神父って(笑)登場こそ少ないが、重要な役を演じている。この人映画出過ぎ。面白い映画にもれなく出演している気がするあせあせ ・ 70年代の設定だからなのか、マジシャン役でブライアン・フェリーが出演している。70年代を代表するロックバンド、ロキシー・ミュージックのボーカルを登場させるなんて粋な演出だな。 ・ 人とは違うということをコンプレックスに感じる人は多いだろうけど、キトゥンはいつだって自分を受け入れているから観ていて清々しい。そんなキトゥンを観て元気になっちゃってください