코멘트
邦題は「ファミリー・ビルド 二人のきずな」です。 海のそばに一人住む老人アブナー・グリーン(クリストファー・ロイド)。 彼は頑固で、離れて暮らす娘の忠告も聞かず、壊れた船を補修して海に出ることだけを願う日々だった。 そんなアブナーの所に黒人の少年リッキーが突然やってくる。 周りに嫌われている(…と思い込んでいる)二人はいつしか船の補修をすることで親しくなる…そんなお話。 偏屈で周りと必要以上に関わる事を嫌うアブナーを演じるのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクことクリストファー・ロイド! すっかり枯れて味わいのある風貌のお年寄りの役がとっても良い。 (ちなみに「アイム・ノット・シリアルキラー」の殺人鬼の役も好きでした。) さて、今回は施設を転々とし、辛い経験ばかりの少年リッキーが初めて居場所を得たようにアブナーに近づくのが痛々しい。 リッキーは今はおじさん宅に世話になっているが、おじさん家族も「限界だ…」と弱音を吐く。 しかし、この辺の描写は中途半端で今一つ。 リッキーの事を思う気持ちがつかめない描き方でした。 リッキーを苛めるチャリ軍団はアブナーの船にまでいたずらするなどクソガキ軍団なわけですが、こちらも最後まで成敗されずにモヤモヤします。 何と言うか…最初からセリフ自体が教科書的で小さな違和感もありました。 良くあるテーマでもあり、最終的にどう終わるのか心配でしたが、予想通り尻切れトンボ。 いくらアブナーが元船長で船の知識に長けているとは言っても、黙って乗り込んだリッキーもいるし、太平洋の真ん中で人生を終えることもできないよね。 クリストファー・ロイドの存在感だけは素晴らしかったけど、ラストは物足りなかったです。
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