코멘트
2019年259本目は日本の暗部にメスを入れて話題となった『新聞記者』の原作者、望月衣塑子さんの活動に迫るドキュメンタリー。 ------------------------------------------------------------ 望月氏のエネルギーにただ圧倒される2時間になっていて、これくらいやらないと真実を暴露することはできないんだなと思うと同時に、ここまでしなくてはならない日本の窮状に愕然とさせられます。確かに望月サイドの視点から一貫して描かれる本作はある程度「不公平さ」を含んでいて、観衆の心理を誘導していると取られても仕方ないでしょう。 ------------------------------------------------------------ それでも日本の報道の自由に対する抑圧が先進国として異常なのは明らかです。だいたい記者答弁の場で質問を事前に出すようジャーナリストに命じ、それを精査して答えてる先進国なんてどこにもないです。何を質問しても「規定に則ってやってます」の繰り返しばかりで中身は薄いわ、はなから答える気がないわで、「どうせ表に出ないんだから何やっても平気だわ」って思ってるんでしょうね。 ------------------------------------------------------------ 望月さんのやり方を否定するんではなく、彼女に続くジャーナリストが現れ、この国の流れを変えてくれたらなと願います。映画を見ている最中色んなことに心底腹が立って、自分が日本人であることを恥じ入る気持ちに襲われました。できれば大好きな映画を見ながらこんな思いはしたくないのが本音ですね。
좋아요 5댓글 0


    • 데이터 출처
    • 서비스 이용약관
    • 개인정보 처리방침
    • 회사 안내
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.