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Till

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5 years ago

2.5


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잉크

영화 ・ 2009

평균 2.6

ジャマン・ウィナンスが監督・脚本・製作・音楽・編集をこなしたファンタジー映画。 大手配給会社から買い手がつかなかったため、ジャマン・ウィナンス自身が設立した会社である「Double Edge Films」が直接DVD・Blu-ray化、オンライン配信を行ったところ、徐々にダウンロード数を伸ばし、動画共有サイトなどを通じてヒットを記録したという異色の作品。制作費も25万ドルとかなりの低予算で、役者も全員無名。映像も安っぽいし、カメラがブレブレで見にくいところもあるし、とにかく自主制作感が凄い。他にも、脚本の詰めの甘さや無駄なアクションシーンの多さなどツッコミ所も多く、全体的な映画の完成度は決して高いとは言えない。 それでも、この斬新なアイデアは評価できる。「ストーリーテラー」「インキュバス」「ドリフター」「パスファインダー」などこの映画特有の設定や、「現実世界」と「精神世界」の二つの世界が互いに作用し合う展開も面白い。そんなファンタジーの体裁を保ちながらも、物語の根幹となるのは「主人公が一人前の父親へ成長する」という人間ドラマ。非現実的で幻想的な映画から徐々に感動の親子物語へと変貌していく様はなかなか見応えがあった。 設定やストーリーは悪くないので、ちゃんとお金をかけて作れば、相当な傑作になっていたかもしれない。ぜひリメイクしてほしい作品です。