
すのさん

옥수수 섬
평균 3.3
みかんの丘と並んだ、同時期に作られた、 対のようなタイトルの作品で、共通して アブハジア紛争に絡めているのだが、 コレも反戦メッセージというには、 今ひとつピンとこない。 どちらかと言えば、自然に感謝と恐れを 抱きながら、生活する農民の物語に感じられ、 だから、自然と戦っているんだから、 戦争どころじゃない!ってのは合点がいく。 アブハジアの独立宣言後、国境となった エングリ川が舞台らしい。エングリ川には 雪解け水にて、肥沃な中洲が 作られることがあり、夏の間にその中洲で トウモロコシを栽培して、冬の食料を 蓄えるという農民がいる。 爺さんと、両親を戦争で亡くした孫娘が 中洲を見つけてから、収穫して中洲を 離れるまでの半年間を描いている。 映画では、冬籠り用の本宅が有りながら、 中洲にトウモロコシを植えるばかりか 寝泊まり小屋まで作ると言う、暴挙を犯してる。 日本なら、DQNの川流れと謳われた 玄倉川水難事故以前、はるか昔から 川の中洲に設営するなと言う、 先人の知恵が残されているのに何でここに? である。あくまでも映画の話としておこう。 会話はほとんど無いので、疲れませんが 登場人物の立ち位置が分かりにくいので ただの爺さんと孫娘と兵隊さん達の物語 として鑑賞しましょう。 細かいことは解説ブログ探すとありますよ。 会話も音楽もほとんど無く、鳥の声、 川のせせらぎ、トウモロコシが風で擦れる音 等自然の音だらけでいい雰囲気でした。 爺さんと孫娘も良く、生活感にあふれた 爺さんの表情、ソバカスだらけだけど 大人になっていく過程にある、ちょっと 不安定気味な少女、よく出てました。 反戦映画と構えて観ると、 疑問符が浮かびそうですので、 自然と共闘する農民のお話として 観ることをお勧めします。 みかんの丘をまた後に観ましたが、 コレもオススメではありますね。