家族って 煩わしくて 恥ずかしくて 厚かましくて… でも、暖かくて 自分を自分たらしめるもので 簡単に善悪で切れ離せないもの 少し複雑だけど、優しい気持ちにさせてくれる作品でした 昭和の父親をもった方には、少なからず くすぐったいところがあるかもです ウディハレルソンと キャプテンマーベルの女優 子役たちの演技は素敵でした ナオミワッツはいつまでも綺麗でした 片手間でみちゃったので、 もう一回ちゃんとみます → ちゃんと観ました あと、他の方のレビューも ここまで酷くないですが、 自分が育った環境はあまり良いとは言えず いつも身体中ミミズ腫れで 普段優しいけど、どーでもいい内容の地雷踏むと大暴れして家をめちゃくちゃにしてた親父 大人になってから、家族離散、家族が作った借金の返済、離散した家族の絆を復旧しようとして失敗とか… 今は自分がハブになってる… そして、近年中に訪れる死別か介護 そんな状況だから刺さったのかな… 不快だとか、共感出来ないってレビューが多いよーですが、 自分もこの両親を肯定するつもりはなく クズだと思いますが、 作者もみてる人たちに肯定してほしいと思ってないと思う 善悪や心地よいか否かでは世の中分類できない ってことなんじゃないかなー って思いました