코멘트
ジュネ

ジュネ

10 years ago

4.0


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아이언맨

영화 ・ 2008

평균 3.8

アメコミもののヒーローとしては当時、結構新しいことをやってのけた一作だったと思います。アイアンマンが生まれるまでを非常に緻密に描いているのですが、主人公のトニー・スタークは所謂「死の商人」と呼ばれる戦争屋で、全くヒーローにふさわしくない人間です。 ところがこれを自身も逮捕歴があり、コテコテのジャンキーだったロバート・ダウニーJr.が皮肉たっぷり、軽薄に演じることでとてつもない魅力をもったキャラクターになっているのだから驚きです。 また、アメコミものといえば主役に負けず劣らずのヴィランが不可欠ですが、アイアンマンはテロリストを相手に戦うという、まるでイラク戦争に突入したアメリカを揶揄するかのような大胆なストーリーで、これにも驚かされました。トニーは自分の産み出した武器によって罪なき人間が殺されている事実に耐えかね、アイアンマンとして生きていくことを決意しますが、結局その技術も悪用されてしまいます。 いわば、これはアイアンマンが最強の敵=自分自身を克服する人間ドラマであり、単なるアクション映画とは言えない、実に見ごたえのある秀作です。