코멘트
酒と女と野球にしか興味がない大学生たちの群像劇。下ネタのオンパレードだけど、相変わらずの絶妙なプロットで笑わせてくれる。ひとつひとつのセリフや演出に、意味がないように見えて意味がある。 80年代の雰囲気やファッションの再現にもこだわっていて、一昔前のアメリカを満喫できる。曲選もハイセンス。リンクレイターが青春を過ごした時代だから、それだけ思い入れがあるんだろう。 後半意外と真面目な野球のシーンがあったけど、その後バカなことをしまっくてるシーンを見るとやっぱり大学生って変わらないなって気付かされる。いつの時代も大学生はこうでなくちゃ。 彼らはただの馬鹿騒ぎと思っているだろうけど、その根底には将来への期待や不安があるということがひしひしと伝わってくる。リンクレイターの映画を観ると、映画は終わっても人生は続いていくんだなと感じる。 感覚的な物語の映画なので、リンクレイターのペースに慣れている人にオススメ。
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