코멘트
ジュネ

ジュネ

9 years ago

4.5


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엔드 오브 왓치

영화 ・ 2012

평균 3.4

手持ちカメラで過酷な環境に身を置く警察官の活動を追った、いわゆるPOVモノではありますが、他の作品と比べても緊迫感や臨場感は段違いに高く群を抜いた出来映えです。監督のデヴィッド・エアーは自身もギャングの巣窟であるサウスセントラル地区で暮らし、かつては海兵隊員として勤務した経験も併せ持つ人で、そのバックグラウンドが十二分に活かされた意欲作であることは間違いないでしょう。劇中で描かれる暴力の連鎖があながち嘘とは言えないのが恐ろしいです。 ジェイク・ジレンホールとマイケル・ペーニャのまるで家族のように絆を育むシーンはどれも印象的ですし、血で血を洗う日々と対比的に描かれることで観賞後の余韻を深く残す効果を担っています。このコントラストをよりハッキリと色づけるのは、中盤に登場して男に至上の幸福感をもたらす場違いな美しさのアナ・ケンドリックで、三者のキャスティングが一つの終着点を迎えるにあたってこれ以上ない相乗効果をもたらしています。 『スーサイドスクワッド』でやたらと批判されがちなデヴィッド・エアーですけれど、本作は彼の最高傑作といって過言ではないと思います。