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言いたい事が無いわけではないけど、結構ニコニコで観てしまった。 序盤からもう楽しすぎるし、Welcome To The Jungleのシーンが本当に楽しい笑 この先ここだけ何回も観てしまうかも笑 でも終盤は前作と違って、だいぶ大真面目なクライマックスとオチだった。前作は終盤の良い場面でハルクやコーグを使って笑いに逃げるような場面があったけど、今回はそんな事もなく、ちゃんとゴアとジェーンの最期をしっかり描いたのはとても良かったと思う。ラストのタイトル回収も見事。 ゴアは普通なら印象薄になりかねないのに、俳優の怪演で存在感が増し増しになってるという、前作のヘラと同じ現象が起きてた。 クリスチャン・ベールはやはり凄い。 まさかストームブレイカーがヒロインだとは思わなかった。ムジョルニアもストームブレイカーもあんなに意思持ってる描写あったっけ?可愛かったけど逸脱してない? 以下、モヤモヤポイント この映画の一番の問題はあまりにも好戦的すぎる所。 劇中において何回もされるヴァルハラについての言及。ジェーンの存在がソーやヴァルキリーにこれまでのアスガルド人の戦士としての幸せではなく、より人間的な幸せを学ぶ為の布石なんだろうなと思っていたら、結局ジェーンも戦士として死んで、ヴァルハラに行くというオチ。これだと戦死を奨励してしまっているし、戦士じゃない一般人も戦って死ぬ事こそ誉れというメッセージになってしまうけどそれでいいのかと思った。 また子供に戦わせるという終盤の展開もどうなんだろう。最終的に子供を戦士として鍛え上げてたけど、子供を戦士として戦場に送り込んで、それで死んだとしてもヴァルハラに行けるのだから良いって事なの?それってどうなんだ… これだけ戦争というものについて考える機会の多い今現在において、こんなに戦うという事を賛美するような描写をしていいのか、しかも全世界の人が観る史上最大の映画フランチャイズで…と思う。 あとゼウスのキャラの矛盾も気になる。 初めゼウスは別に民や下級の神がどうなろうと知った事ではないと言って、あの場所に引きこもって贅沢三昧してたのに、ポスクレでは、最近の民は全く神を崇めようとしない…と愚痴ってて、えっ?敬ってほしかったの?なんかキャラ矛盾してない?と思った。 最近の民はスーパーヒーローばっかり神と崇めて、俺たちの事は全然崇めないとか言ってたけど、そりゃお前らみたいな何もしてない神よりは世界や人々を全力で守ってくれるヒーロー達を人々は崇めるだろうよ! 崇めてほしかったら、そんな宮殿で遊んだり、ヒーローを逆恨みしてないで、苦しんでる民を助けんかい!!笑笑 映画評価基準 この映画が好きか 7 没入感 7 脚本 7 映像 9 キャスト 10 感情移入度 9 音楽 10 余韻 7 おすすめ度 7 何度も観たくなるか 7 計80点
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