코멘트
星ゆたか

星ゆたか

3 years ago

3.0


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언더독: 후편

영화 ・ 2020

평균 3.7

2023.1.7 後編は前編の三本柱の人物の宮木はほとんど出ず。 その代わりに前編で妙に元チャンピョン末永に対して、慣れ慣れしく近寄ってくる若手ボクサー・大村との因縁の秘密が解き明かされていく。 そしてメイン試合までの日々が描かれてゆくのだ。 それは大村がまだ養護施設にいた少年の頃、慰問に訪れた現役バリバリの末永に影響されて、その後ボクサーの道に進んできたのであった。 だから自分の所に嫁さんの手料理を食べにと誘う親密さなのだ。 けれど末永の方は昔大村に会っていたことなどすっかり、言われるまで気づいてない。 後編はまたこの大村の不良時代の、過去に犯した事件に恨みを持つ人間が、絡んだサスペンスがドラマに加わる。 そしてさらに後編はこの他、送迎の風俗嬢の幼い娘への虐待などの描写が入る。 結局この母親の義夫が暴君で、すっかり心が荒んでしまい、娘にきつく当たってしまっているのだ。アパートの室内に動物のゲージのような柵に娘を閉じこめ、ひたすら謝る娘に暴言を吐く母親像は本当に酷い。 そんな親子の様子に同情する末永。 彼自身も妻から離婚を迫られて別居中だ。定期的に会う一人息子はボクサーの父親を慕っていて、引退するという父親を、母親とは逆に励ますのであった。 普段は実家のかなり整理されてない乱雑なタタズマイの中、父親と寝泊まりしている。どうしてこういう感じになっているのか、本作では他人のことより知りたい所だ。 母親とは死別したのか別れたのか。 息子が幼い頃ボクサーになることを進めていたあの父親が、いつ頃からこうも変わって、現在の生きざまになったのか知りたいと思うのだ。 それが息子・末永の現在の姿に繋がる要因の一つになるはずだから。 しかしやはりなんやかんやと言っても、あのハイライトのボクシング試合は手に汗を握る。 試合に彼らが登場するシーンは、お互いの選手末永と大村を、画面を上下半分に断面して表した。 そして試合開始後は360度カメラで、両人の顔を、闘う姿を前方から写しグルグル回しながら見せてゆく。 所どころ周りの観客の応援する顔の表情も。 同じように右回転のカメラの映像を編集して、試合のエキサイティングな進行にあわせて挟み臨場感を高めてゆく。 だから映画の観客も思わず身を乗りだして、握りこぶしを振り回し興奮してゆくのだ。これは人の持つ野生のサバイバル闘争本能とでも言うべき所か。 森山未來さんは言う。 『パンチの入った瞬間の感動。アドレナリンの高揚!ボクシングの辞められない理由も分かる気がした』と。 だからこの後編をメインにして、前編を整理した一本の映画で良かったと、やはり思わずにはいられなかった。