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【“愛”満載宝石箱なオタク映画】 日本オリジナルのキャラクターが100単位でアメリカ映画に登場する誇り。映画愛も満載、VRの世界を“大好き”感で散りばめた、まるで宝石箱のようなオタク映画。いい意味で。 ◆ 監督はスティーブン・スピルバーグ。『A.I.』以来16年ぶりにワーナー・ブラザーズとタッグを組んだSF映画。原作はアーネスト・クラインの小説「ゲームウォーズ」。 ◆ 貧富の格差が激化した2045年。VRの世界「OASIS(オアシス)」の開発者から、オアシスの隠された3つの謎を解明した者に、莫大な遺産とオアシスの運営権を明け渡すというメッセージが発信される。青年ウェイドは、1つ目の謎を解き明かすことに成功するが、遺産を狙う巨大企業IOI社の魔の手が迫り……。 ◆ 映画愛、キャラクター愛、とにかくいろんな愛、“大好き”感に満ち溢れた映画。 映画という事をすっ飛ばして、まずはいくつ自分が知ってるキャラクターが登場するか、数えるのが楽しい。それほど、有名映画やキャラクター、特に日本オリジナルのものがアメリカ映画で登場することに日本人として誇りを感じる。AKIRA、ガンダム、キングコング、ストリートファイター、ハローキティ、ゴジラ、、などのキャラクター、さらに映画ではターミネーター、シャイニング、チャイルド・プレイ、ハンニバル、、一回見ただけではおそらく半分も見つけきれてないのではと思う。あれに気づかなかったの?という方、是非教えてください!ちなみに、エイチが化身したアイアン・ジャイアントというキャラクターは、一見巨神兵に見えたけど、ワーナーが2000年に製作したアニメ映画らしい。 まーDVDが出たら一コマ一コマ停止してキャラを探したくなる映画でした笑 あえて言わせてください、“大好き”が大解放するオタク映画だと笑 だって映画の大事な局面ですら、1人スタンディングでやるゲームがキーになるのだから笑 ◆少しネタバレ◆ VRという要素をどこまで映画で広げられるのかという疑問は、序盤で軽く吹き飛ばしてくれた。巨大な恐竜やキングコングが襲いかかるカーレースなんて、前代未聞だし、迫力が超ド級過ぎて鳥肌モノ。 さらに素晴らしいのはVR世界と現実世界の意識操作。中盤で登場する現実世界と見せかけたVRトリックはハッとさせられるし、VRの世界で謎解きをするのと同時に起こる、現実の世界でのアクションシーンにも脱帽。見ているこちらが2つの世界に同時に入り込んだような不思議な感覚に陥る。 VRを題材にするこの映画にしか出来ない描写だし、この発想力は本当にピカイチだと思う。 ◆さらにネタバレ◆ あそこまでハイテクな世界の中で、いとも簡単にアルテミスがソレントの中枢部屋に侵入、かつ単なるダッシュで笑 逃亡できたのは、VR世界の自由度とあえての対比なのかと思えるほど脚本の稚拙さを感じてしまったけど、まあそこはご愛嬌か。。あとウェイドの叔母さんを死なせる必要はなかったと思う。 まあしかしAKIRAの金田バイクが登場するという事だけで、8ヶ月前から上映を待ち続けた映画だったけど、見事にハードルを高々と越えてくれました!面白かった!
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