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dreamer

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3 years ago

4.0


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병원에 가자

영화 ・ 1990

평균 2.9

キザな売れっ子のコピー・ライターが、愛人宅を経由して深夜、マンションに帰ってくる。 すると、先に寝ている筈の妻が、見知らぬ男と泥酔し、両人とも下着姿で野球拳の真っ最中。 あんた、誰だ、何をしてる!? もみ合ったはずみで足を滑らせ、3階から仲良くゴロゴロン。 2人は同じ病院の整形外科でベッドを隣り合わせての大部屋闘病生活-------。 というように始まる「病院へ行こう」は、ドライな笑いがふんだんにある、体験コメディの快作だ。 夫に真田広之、男に大地康雄、そして夫との関係を一言も喋らずに帰ってしまう妻に斉藤慶子。 いずれも、敵役快演だ。特に、真田広之の体を張った演技は、いつ観ても美しく、素晴らしい。 ふだん、何気なく見過ごしている身近な世界に、物語の活路を見い出そうとするこの体験コメディ路線は、当時の日本映画の流行の一つでしたが、ヘタをすると覗き見か、揚げ足取りか、イヤらしくなる危険性もあったと思う。 ところが、この作品は、一色伸幸の脚本が実に痛快で、滝田洋二郎監督の演出もスピーディーで、ケタケタと笑わせつつ、主軸の話は、二転三転して、終わり方もスマートで小気味いい。 そもそも、病院が舞台だというのに、消毒の匂いがチラともしないというのが凄い。 そのわりに、かつて一度も入院をしたことがない人でも、きっとそうかもしれないと納得させるような箇所が随所にあり、まったくもってうまいものです。