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Till

Till

4 years ago

3.0


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더 울버린

영화 ・ 2013

평균 2.9

『X-MEN』シリーズの6作目であり、ウルヴァリン三部作の2作目にあたる作品。  こういう日本を舞台にした海外の映画って、結局一番楽しめないのは日本人だったという皮肉な結末を招くことが多いが、間違いなく本作もそのひとつに数えられるだろう。日本に対する外国人のステレオタイプ的なイメージをすべてぶち込んだような作品で、時代考証・文化考証が圧倒的に不足しており、サムライ・ヤクザ・ニンジャは当たり前のように登場する始末。日本人として出演しているTAOや福島リラも本業はモデルなので演技も全然上手くないし、かと言ってさほど美人でもないのも残念。確かに英語が話せる日本人女優は少ないのかもしれないが、せめてもっと演技歴のある方に任せてもよかったのではないだろうか。 ストーリーもしっちゃかめっちゃかだし、ツッコミ所も満載だし、あと友人(矢志田市郎)の孫(矢志田真理子)と寝るって普通に考えて気色悪いとかまぁ気になるところは山ほどあるが、ここまでされたら逆にもうどうでもよくなっちゃう。ただ、アクションはそれなりに見れるし、特に新幹線でのシーンの斬新性、また、ヒュー・ジャックマンや真田広之の熱演なども相まって、ハードルを極限まで下げて観た分、意外と悪くなかった気もしてるのが自分でも不思議。少なくとも色んな意味で前作『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』よりもインパクトは残せてると思う(批評家受けも本作の方がいいらしい)。 絶対に真面目に観るタイプの映画ではなく、どちらかと言えばトンデモ映画に分類されるシロモノなので、随所にツッコミを入れてワイワイしながら観るのが本作の正しい楽しみ方なのだと思います。