코멘트
cocoa

cocoa

4 years ago

3.5


content

남매의 여름밤

영화 ・ 2019

평균 3.6

韓国語の原題はわかりませんが英題は「Moving on」。 「先に進む」と言う意味。 邦題の「夏時間」も姉弟を映したジャケ写真も好きです。 女性監督ユン・ダンビの初の長編韓国映画です。 10代の少女オクジュと弟ドンジュは父の事業失敗で祖父の家に引っ越してきた。 なかなか馴染めないオクジュと物おじしないドンジュのひと夏を描いた、まるでドキュメンタリーのようなストーリー。 住んでいた部屋をしみじみ眺めるオクジュのシーンから始まり、家族3人は環境がガラッと変わります。 広い庭のある祖父の家に着き、あちこち眺めて様子を見るオクジュ。 祖父は寡黙でうるさいことを言わないし、庭の手入れをして暮らしている。 そこに離婚寸前の叔母さんが登場。 オクジュはお喋り相手ができてちょっと嬉しそう。 しかし祖父を施設に入れるか話し合う父と叔母さんの台詞はリアルだったな…。 まだ生きている祖父宅を売るか、相続の話とか、現実問題だけど複雑でした。 「おじいちゃんの家でしょ?」と父に言うオクジュの気持ち。 出ていった母親を慕う弟ドンジュに対する気持ち。 思春期のオクジュの胸の内がキュッとなる様子が伝わります。 繊細な姉オクジュとは違って天真爛漫な弟ドンジュがまた良い。 ドンジュの「脚なが聖人」踊りとか、ケンカして泣いたり笑ったり子どもらしい。 姉が謝ってきた時に「ケンカしたっけ?もう忘れちゃった。」と言うドンジュ。 間違いなくひと夏で成長した姉弟の姿でした。 ミシン台で2人で食べるお昼ご飯のシーンが好き。 偽物のスニーカーを交際相手から脱がして持ち去り、自転車を必死にこぐオクジュの表情がたまらない。 何をしていても、大事な家族が亡くなっても食べることは欠かせない。 最後にオクジュが食事中に泣き出し、部屋で大泣きできて良かった。 いろんな事を経験して乗り越えて、また明日からも進んでいくしかない。 いろいろ比較される「はちどり」よりも好きな作品でした。