코멘트
【マイ・4K UltraHD Blu-ray・コレクション】 日本では1962年に既に『キングコング対ゴジラ』が作られているじゃないか。というのはとりあえず横に置いて、キングコングとゴジラを闘わせるなんて一見素っ頓狂なことをがっつり成立させてしまうなんて、あらためて、素直にハリウッド恐るべし。 おまけに【ヤツ】まで登場させるなんて。 ほぼ予備知識無しだったので、ちょっとびっくりした。ただ、この時点で映画の帰結は予想がついてしまうのだが、そこはコングと心を通わせる少女ジアの存在により、うまくエモーショナルな展開に昇華されていると感じた。本作のMVPはこの子だな。 ちなみに、このジアという少女は聴覚障害者として描かれているのだが、演じるケイリー・ホトル嬢自身も聴覚障害者で、しかも映画初出演とのこと。このような人材をしっかりキャスティング出来るところも抜かりがない。 その一方で、日本からは小栗旬がこれもハリウッド初出演を果たしているが、前作で渡辺謙が演じた芹沢博士の息子という、曰く有りげな役どころであるにもかかわらず、物語の中で人物がまったく掘り下げられず、そもそも出番自体が少なく、最後は突然【あんなこと】してるし、もうあきらかに途中で出番が削られたのが丸わかり。まあこれは小栗旬本人が語っていたとおり、英語が使い物にならなかったことが大きな原因だったのだろう。当たり前だが、シビアな世界だ。 かなり脱線してしまったが、映画はもうシンプルに面白かった。コング、ゴジラの肉弾相打つ迫力ある戦いはやはり観応えじゅうぶん。 ミリー・ボビー・ブラウン嬢の成長も確認できたし、ひさしぶりの映画館での映画に選んで大正解だった。 【theater】
좋아요 27댓글 0


    • 데이터 출처
    • 서비스 이용약관
    • 개인정보 처리방침
    • 회사 안내
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.