ジョディ・カマーちゃん目当てで鑑賞。 『ホワイト・クイーン』の続編らしいが、知らなくても観られる作品。 全8話で、前後半に分かれている構成だけれど、もう2話くらい間を増やしても良かったかと。 史実でも、政略結婚だったけど愛し合ってた、とある二人の、愛が深まる様をもう少し丁寧に描いてほしかった。 それにしても、みんな自分勝手過ぎてリジーが可哀想になる。 彼女の子供はテューダーもヨークも、どっちの血も引いてるんだからいいんじゃないのか、と単純なわたしは思ってしまうのと、宮廷の話しか見えないから、ヘンリーの王政だと国民は厳しい生活を強いられてるのか、だから反乱が起きるのか、とも思う。 そこが分かりづらいのも難点。 ただ、期待通り、ジョディ・カマーちゃんはとても良い演技をしていたと思う。