코멘트
riri

riri

4 years ago

5.0


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인 디 아일

영화 ・ 2018

평균 3.5

映画ってこんな所に良作が転がってる。だから辞められないの。 いつもの早起きした未明、ドイツの素敵映画に出会えたから残しておく✍️ まず、フランツ・ロゴフスキがいいもの。「水を抱く女」「ハッピーエンド」も無口で抑えた寡黙さが光る役どころだったよね。 主人公の若い男は巨大スーパーの在庫管理に就くことになった。 彼は(フランツ・ロゴフスキ)、暗い朝方に帰り…そして日の暮れた夕方に出勤する。 タイムカードを押し在庫を補充しフォークリフトを動かし又次の日が来るのだ…。 スーパーという名の明るい部分は無く、彼らの働く時間は夜の帳が下りた、まるで灰色の工場のようだ。 桐野夏生の小説「OUT ~妻たちの犯罪~」に似ていて殺人こそ無いものの、OUTの舞台である暗き工場と重なり読む私が鬱々としていく・・・・ スーパーでの作業しか場面は殆ど映らない。 だがそんな暗い舞台にも群像劇があり、或る同僚と恋をし或る同僚との別れがあり或る同僚とのささやかな酒の席もあるのだ。 物語後半、灰色の仕事にも淡々とながら希望の灯りが見えてくる。 演技派揃いの朴訥とした会話劇に最初は固くなりそしてほぐれてゆく。 こういう空気感や間を巧く使った日常群像作品が凄く好きだ。