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野乃子
3 years ago
맹크
영화 · 2020
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映画界でも論争になってきた「伝説的映画『市民ケーン』の脚本は共同クレジットのふたりのうちどちらが書いたのか?」のこたえのひとつ、マンキーウィッツの物語。 難しかった〜市民ケーンを1回と批評を幾らかみて挑んだけど、表面的な意味についてくのがやっと。 『市民ケーン』に対する色々な形での対比とか、たくさん仕込んである感じはしたのだけど注視する余裕がなかった。 それくらい色々なものが詰まってる作品で、ひとつの答えとして興味深く観た。 監督のお父さんが書いた元の脚本は更にマンキーウィッツに寄った内容だったのを、少しオーソン・ウェルズに歩み寄った内容に調整したとのことで、冷静な視点に仕上がっている。 内容は不勉強で理解しきれない部分もあったけど、ネットフリックスの作家の好きなものを制作させてくれる懐の広さに改めて感心した。
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