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80代の老女ジョーン・スタイリーはある日いきなり国家機密法違反でMI5に逮捕される。 ジョーンの息子は弁護士で、このあり得ない逮捕に抗議するが、取り調べが進むうちにジョーンの驚くべき過去が明らかになっていく。。。 若き日のジョーンは物理学者を目指す学生で、世は第二次大戦前夜、共産主義の風が吹いてます。 ヒトラーの台頭でヨーロッパ中が揺れており、このあたりの個々の理念や思想の描写はよくできてます。 ジョーンの信念や行動は理解できる部分はあるものの、やはりスパイ行為なので許されるものではありません。 ただ、当時の革命の気運が個々を信念に走らせた背景自体は、今となっては眩しさや羨望を感じる部分もあり、いろいろと感じるところがある作品でした。 (2020.8.16@アップリンク京都)
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