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星ゆたか

星ゆたか

1 year ago

4.0


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한나와 그 자매들

영화 ・ 1986

평균 3.4

2024.10.29 ウデイ·アレン(1935.12.1生)の代表作の1本。 86年アカデミー助演男(マイケル·ケイン)·女優(ダイアン·ウィースト)賞.脚本(ウデイ·アレン)賞受賞作品。 キネマ旬報前年(86年)の[カイロの紫のバラ](2位)に続き。 87年の3位、同年7位に[ラジオ·デイズ](7位)という円熟時代に入ったと言われた。 物語の三姉妹(ミア·ファロー.ダイアン·ウィースト.バーバラ·ハーシー)の母親役のモーリン·オサリヴァンはミア·ファローの実母だそう。ミアの養子を含めた数人の子達も出演しているとか。更にこの映画の頃、ウデイ·アレンとの子も出産していた。 三姉妹のパートナーは、正式には長女のミア演じるハンナの夫エリオット(マイケル·ケイン)だけで。 次女ホリー(ダイアン·ウイースト)はミアの元夫のミッキー(ウデイ·アレン)と最終的には、仲が良くなり。 三女のリー(バーバラ·ハーシー)は老画家フレデリック(マックス·フォン·シドー)と別れて1時長女の旦那エリオットと浮き名を流すが。 中々長女夫婦の離婚にはならないので。 しびれを切らし大学教授と一緒になるという身内のエスプリの効いた艶笑喜劇。 ここには、主要人物6名の性格が描かれているが、どこか自分に似ている所がみつかるかも知れない。 ①心配症で視野の狭い(ウデイ·アレン) ②何ごとも完璧にこなそうとする(ミア·ファロー) ③自分に自信がなくて行き当たりばったり(ダイアン·ウイースト) ④他力本願で流されやすい(バーバラ·ハーシー) ⑤優柔不断で小心自己満足的(マイケル·ケイン) ⑥自分の事しか関心がなく小さな世界に閉じこもった(マックス·フォンシドー) ウデイは出身が都会派のユダヤ人という事で。 幼少期の環境の『混沌とした世界』の影響が成人後の思考とした所があるとされている。 だからむしろ、そんな世界を楽しんじゃおうとする気概があるとも。 社会人としてのデビューはギャグコラムニスト。 そこから、ライター、演者と進み独特なスタイルを確立してゆく。 『自虐的·ナンセンス·シニカルなギャグ満載のセリフの面白さはいつも独壇場で』 この映画に出演しているミア·ファロー、ダイアン·ウイースト、それにダイアン·キートンはこの頃のお気に入りの常連女優だ。 中には私生活のパートナーでもあった。 それ故この後、ミアと養女を巡る裁判事等のスキャンダル(別の養女性的虐待にも)は。 ウディの作家的活路問題の発展上のマイナスイメージとして、とても残念だけれど。 こと作品に関してはやはり、天才的😃💡閃きがあり。 私には好きな映画がたくさんある。 この作品は途中途中で画面に章ごとに内容の題字が入る。 その一つに〈病気恐怖症〉。 これはウデイ·アレン演じるミッキーが、実際には老化現象の耳等の不調なんだけど。 実は脳腫瘍ではないかと(途中医師の判断もあり)、多いに悩み想い込む様子が面白いという案配だ。 登場する人物、それこそ三姉妹の両親の性格(妻が若い俳優に色目をつかう)などもきっちり描かれていて。 主に相対する人物の会話劇と。 人物の内心独白のナレーションとが。人間の本音と人付き合いの建前の言葉分けという。 所謂ウデイ映画独特のユーモラス感がいつもながら、とてもいい。 またあのクラシカルなジャズ選曲の音楽感もウデイ·アレンワールドへ導いてくれる大切な要素。 その今回の音楽は。 ♪『Ive heard that songs before』(いつか聴いた歌) ハリー·ジェームス&ヘレン·フォレストによる。 特に前半の歌唱無しの演奏。 スウイングジャズがご機嫌だ❗️。