코멘트
dreamer

dreamer

3 years ago

4.0


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대마신 분노하다

영화 ・ 1966

평균 3.0

「大魔神」シリーズの2作目の「大魔神怒る」は、1作目と似たり寄ったりで、悪い城主(神田隆)が隣の湖を持つ、良い城主(本郷功次郎)の国を攻める。 本郷功次郎は、なんとか逃げおおせる。 神田隆は、本郷功次郎が隣国の城主(内田朝雄)を頼って逃げたので、内田朝雄の城も攻め入り(内田朝雄が演じてるから実は腹黒いのか?と思ったが、そんなことはない)殺してしまう。 さらに、湖の島にある守り神の埴輪形の武人像を、火薬で爆発させ壊してしまう。 この時、神像の首の部分もぶっ飛ぶ迫力。 本郷功次郎や内田朝雄の娘で、本郷功次郎の恋人の藤村志保も遂に捕まり、磔にされたところで、遂に大魔神が立ち上がるのだ。 この作品は、夏の公開だったから、涼しげに水を使った特撮が印象的だ。 特に、水の中から現れる大魔神の迫力は物凄い。 その上、登場後に「十戒」のごとく、左右に割れた水の中央に立ち、大見得を切ってくれる。 ここで何故、左右の水が割れて、その真ん中に立つのか、カットの繋がりからいって、よくわからないのだけれど、ただただ"こういう画が欲しかった"という、強引な繋がりも大魔神の迫力の前には納得させられてしまう。 前作では、「俺の眠りを覚ました奴は許せん」と、悪い城主を殺した後、民衆も襲おうとして、高田美和の涙で許すという展開だったが、今回はその辺はわかっていて、磔にされた藤村志保をまず助けてくれる。 悪い奴を最後になぎ倒すあたりの勧善懲悪は、やはりいい。 「ドカンドカン」と足音を響かせながら、鬼のような形相で悪人どもをなぎ倒すのは、爽快感があり、また普段の顔つきが柔和なだけに、その迫力が否応にも増して、素晴らしい。 音楽は、もちろん、東宝の「ゴジラ」を手掛けた伊福部昭。 この「大魔神怒る」に限ったことではないけれど、このシリーズ、大映らしい泥臭さを持った、今観ても素晴らしい、傑作特撮時代劇だ。