세브린느(1967):코멘트

코멘트

4.0

無粋なことをいうと、カトリーヌ・ドヌーヴはスタイルは決して良くなく、寸胴で二の腕は太めだし、顔もよく見るとちょっと変わったところがある。にもかかわらず、その総体にエレガンスを付した完成形が奇形的に美しく、もう存在そのものに背徳の香りがしてしまうので、部屋を歩かせるだけで誰が撮っても相当な画になりうるのである。その彼女を縛り上げたり、泥をかけたりするというのは、さすがは大胆なブニュエル監督らしいというか、もはやアウトな映像にすら見える不思議である。『小間使いの日記』でも思いましたが、この監督は暗示によって、何かを明示する以上の効果を上げるというのがとてもうまいです。そして、もうよくわかんないあのラストに監督のニヤケ笑いが透けて見えるようでした。

アリちゃんパパ

3.0

貞淑な妻と売春婦の二つの顔を持つ女を描いた問題作です。ルイス・ブニュエル監督が描く倒錯の世界は、当時高校生だった僕には理解が及ばないものでした。

s子

3.0

若い外科医の妻セブリーヌは、外見は貞淑な女性だったが、内面には激しい情欲が渦巻いていた。淫らな妄想に駆られたあげく、彼女は、昼間だけの娼婦として欲望に身をまかせるようになる……。私はカトリーヌドヌーヴ目当てで鑑賞したから綺麗で目の保養になったし、カトリーヌのファッションがどれもオシャレで気分が上がったけど、話の内容はいまいちよく分からなかったかなぁ〜🤔まぁ〜世の中には色々な男がいるんだなぁ〜と思ったし、やっぱり美人な人は男の人に執着されるんだなぁ〜と思った。