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우메 키라누 바카
梅切らぬバカ
2021 · 코미디/드라마 · 일본
1시간 17분
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평균 ★3.3
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星ゆたか
2.5
題名はことわざから。 〔桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿〕 梅は徒長枝という、成長期に元気のいい枝が出やすい。そのためそのままにしておくと、樹形を乱し花芽がつきにくいし、樹の養分がその余分な枝に取られるので剪定した方がいいとされる。一方桜は切り方を慎重にやらないと、そこから腐敗菌が侵入し枯れこむ場合があるので、切らずに自然に伸ばした方が花も多くつく。そのあたりからの花木の持つ特性を大切にするとの至言から生まれた。 和島香太郎(83年生まれ)監督の商業映画デビュー作品。 数年前、自閉症や知的障害のドキュメンタリー映画の編集に関わった経験が本作に反映されているという。 自閉症の49歳の息子・忠男とその母親・山田珠子の二人暮らしの物語。 梅の木は劇中描かれてないが、父親が植えた物。父親は障害者の息子を育てる責任が、重たく辛いので放棄して出ていってしまったらしい。 ただその話を息子の忠男は、この梅の木は“死んだ父親”が残したものでいつも見守っていると母親から聞かされ、それを彼は生きる心棒のように信じてきた。 だから隣の家に引っ越してきた家族の通路に邪魔になり、切ってあげたいのはやまやまなのだが。 いざ植木屋さんに剪定してもらうとなると、忠男さんが奇声を発し、パニックを起こしてしまうのだ。 この作品は78分の小編です。 それは障害者を巡っての地域社会の対応。何か問題が起きると障害者施設の撤退運動などがすぐ起きることへの問題提起で、具体的な解決展開まで至らないから。だから短い。 普通の人間が障害者という人間を、知らないことからくる不安・恐怖の垣根を取り払うために、まず認識・理解してもらうための《提示》の映画なのだ。 〔自閉症〕脳の機能の発達障害の一つ。対人関係への無関心(社会性の障害)。言語・コミュニケーション障害。同一動作の繰り返し(こだわり行動)などを示す。 忠男さんは毎朝6時45分に目覚まし⏰のアラームと同時に起きる。身支度、母親は息子のヒゲを剃ってあげる。時間を口ずさみながら毎日これら食事・排泄・入浴・睡眠の日常のルーティンを、日中近所の障害者勤労施設に通いつつ繰り返しこなしていく。時々母親は『私が死んだらどうなっちゃうだろう』とため息をつく。 演じる加賀まりこさんは、実際一緒に住まわれているパートナー(元TBSプロデューサー/演出家の清弘誠氏)の息子さんが自閉症で身近な事柄として受け止めている。劇中ある感動的な場面。 『忠さんがいてくれて母ちゃん幸せだよ。ありがとう』というセリフは加賀さんの率直な発言らしい。 またこの珠子さん日頃は、手相占いをしていてそれなりにお客さんもついている。料金は客のお任せだが、少ないとつかさず『これがあなたのお気持ち?』としたたか! しかし決して普段は低姿勢で高圧的ではない。燐家の幼い少年などにも実に優しく接する。 ただ世の中の不寛容に対しては、はっきりものをいうのだ。 物語は自分たちの都合のための不満をただ訴えていただけの燐家の特に父親が、変化を見せた展開に未来にいくぶん希望を持たせた。 これは彼の息子のせいで“障害者問題”を引きおこした責任によるものなのだが。忠男さんの人柄(障害者)にも少しずつ理解する方向に歩み始めたことは大きい。 人は皆めいめいに事情がある。 和島監督にはてんかんの持病があるそうだ。そして、てんかん患者と家族、医療従事者の話をオープンに発するネットラジオ『ぽつラジオ』(YouTubeとPodcast)を2017年から始めたとか。 それぞれの事情を理解した上で社会生活を営んでいける環境づくりは大切だ。 監督は言う。『差別に加担してしまう人に怒り、告発的な態度をとっても対立を煽るだけだ。だからむしろ障害者さんの“こだわり”、日常の喜びを共有したいと思う』と。
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かわうそ
4.0
50歳になる自閉症の息子と 年老いた母親。 自分が居なくなった後のことを想像し、 心配になる母親。 周りに迷惑を掛けてはとにかく頭を下げ続ける日々。 終わり方はフワッとしていて 特に何の問題も解決していないように見える。 けれど、それが障害に対しての問題への提起に見える。 グループホームが近所にある事で不安に思い、反対する人々。 障害者は出ていけ! という言葉が聞こえた。 確かに他害のある障害もある。 パニックを起こして自我が保てなくなる事も。 それで不安になる気持ちも良くわかる。 しかし彼らはどこに行けば良いのだろう。 チラシの求人広告を見ていると 障害や老人向けのホームの介護職の求人がとても目に付く。 早い話が人手不足。 人手も住むところもなく、母親はいつか歳を取り1人になるかもしれない。 仕事をしていると言っても、何時間も働いて数百円程度のお給料。 貰えるだけマシということか。 もちろんそれで生活は成り立たない。 障害年金も充分な額ではない。 色々考えると、とても苦しくなる。 しかしとても前向きで あなたがいてくれて良かった というセリフで締めくくる。 今は何も考えず、2人きりでのんびりした生活。 一日でも長く続く事を願って止まない。
8
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MasatoshiKawamoto
2.5
これはこう言う作品ですから、ひとつの切り口、ヒューマニズムの視線から描かれてもいい訳です。人生の業とか心の矛盾とか、そう言う人間そのものを描いた作品では無いのでこれでいいのでしょう。 その上でこの作品について感ずるのは、ただただ、人のエゴですね。そもそも、社会、人間はそう言うものですし。自分では意識していなくても、人は人(障がい者も)の心を傷つけ、障がい者もまた他人の心(同じ障がい者も)を傷つけるのでしょう。 この作品でも、通行の邪魔になろうと枝を切らない母親も含め、出てくる登場人物の誰もが相手の気持ちには無頓着で、自分の生き方と言うか自分の立場しか考えていないんだなと言う感想が残りました。 しかし、そう言う下手な裏読みをするのはこの作品の正しい鑑賞の仕方ではないのは勿論です。この作品を気に入っている方には申し訳ありせんでした。
7
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takumani2014
3.0
加賀まりこって…本当にチャーミングな素敵婆ちゃんだなぁ。老いに抗って変な老け方する女優さんが多い中、加賀まりこは今の自身を素直に捉えて芝居の武器にしてるような強さを感じますね!尊敬します。
5
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みにぶた
3.5
母親の愛情たるや! 凄いなぁと思いました。 施設から追い出される形になったのに、実家も近いので生活圏はあまり変化がないのは幸運でした。 近隣住民は施設からの追い出そうとしてましたが、結局町内に住んでいるのに実家に住む忠さんには文句を言わないのが不思議でした。 加賀まりこの愛情あふれる作品でした。
5
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montine🐈
4.0
年寄りが1人でご飯食べてるシーン見るだけで泣けてくる、、、
4
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なでかた
3.0
愛しいねこの映画💕
3
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ゆかち
3.0
忠さん愛おしい このあと、どうなっちゃうんだろう
2
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