코멘트
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    ツァラトゥストラハカク語リキ
    star2.0
    7人の女性が暮らす施設に、南北戦争敵側の負傷兵。サブタイトルの「欲望のめざめ」。なんとなくストーリーは読める。 * * 負傷兵の裸の上半身に光があたるシーンなんかは官能的で先を期待させてくれたけど、、、、。 * * コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、エル・ファニングと豪華俳優が揃ったのにもったいない(>_<)
    50
    【嫉妬の連鎖的爆発】 ラスト30分の大きな場面転換から、“最後の晩餐”シーンの緊張感。女性達の幾重にも重なる嫉妬の感情が、まるで仕掛け花火のように連鎖的に爆発して行く映画の山が芸術的。 ◆ ソフィア・コッポラが女性として史上2人目、2017年カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した作品。原作はトーマス・カリナンの小説「The Beguiled」。直訳で“騙される”。 出演はアカデミー女優ニコール・キッドマン、『トータル・リコール』のコリン・ファレル、『マリー・アントワネット』のキルスティン・ダンスト、『ネオン・デーモン』のエル・ファニング、『スパイダーマン:ホームカミング』のアンガーリー・ライスなど。 ◆ この映画の特徴は、その映画の山に女達の嫉妬が複雑に絡む、“感情の爆発の連鎖”が起こる、図式の妙にあると思う。伍長(コリン・ファレル)に好意を抱き始め、互いに嫉妬をし出す女性達。三角にも四角にもなって行く関係が、どういう結末に繋がっていくのか。それぞれの女性に個性があり、それぞれの行動に理由があり、“こうするしかない”結論に繋がって行くのが、変に凝ってない演出でストレートに伝わってくる。そう言う意味で、原作や脚本の力が絶大な映画だと思う。 尺も短めで見やすい。 まあしかし男の自分から見れば、なんてハーレム状態とは思いつつ笑、やはり女は怖いと結論づけた映画にもなりました笑
    40
    1971年の白い肌の異常な夜は未鑑賞なので比較できませんがビガイルドは女性達のキャラクターもジョンもみんなそれぞれ個性的でよく描かれていると思います。 セリフが少ないので自分なりに解釈しながら観ました。 細やかな視点で映されていて全編通して映像がとても美しいのでラストのシーンがより一層グロテスクに思えました。 マーサは信仰心の強い厳格な女性、マーサがジョンの体を拭くシーンでマーサの葛藤が窺える(ジョン異性として意識してしまう) ジョンは操り易そうなエドウィナに早々にモーションをかける エドウィナはジョンに惹かれる。 信仰心の強い、純粋な女性。 アリシアは思春期特有のませた雰囲気と少し屈折したところがある積極的な女の子 ジョンがあらわれたことで性への好奇心がより一層強くなったんだと思う特にジョンはアリシアに対しては年上の魅力的な男として接している ジョンは怪我をしたことで戦争から離脱し居場所がなく行くあてもない。 運良くエミリーに出会い女性達の学園に転がり込むことでようやく居場所を確保できるように思えたがマーサはジョンに対して冷たいどうやってマーサの懐に入り込むかを考えたんだろう。 マーサを手中に収めれば居場所を確保できるし事実上のトップとして女性達を支配下における。 純情なエドウィナを誘惑することで脱出方法も手に入れた。 エミリーには一番の友達と思わせることで優しいおじさんという印象をつける。 アリシアには魅力的な男として接し性欲を満たそうとした。 それぞれの女性に対して対応を変えることで彼女達をコントロールし支配下に置こうとした。 外部から来た男にみんなそれぞれ関心をもって欲しいと思っているのをジョンは気づいているから それぞれの女性達を水面下で操り関係性を築こうとしていたわけだけど事件は起きる。 ここから急速に流れが変わる。 ディナーを終え音楽を奏でダンスをしたり談笑し楽しく時間は過ぎていた。 (アリシアは事あるごとにジョンの近くにいる、でも2人が関係をこれからもつだろうと思うのは予想できる。) エドウィナはジョンが部屋に来るのを待っていたが来ず生徒のアリシアとジョンが一緒にいる場面を見て動揺し感情的になってしまいジョンを突き飛ばしてしまう。 状況を瞬時に把握したマーサはジョンをテーブルへ運んだ。 医療の整っていない学園では手の施しようがない足を切断することを決断した。 エドヴィナの動揺している姿を見るとこれから何が起こるのかなんて想像するのは容易い。 (マーサは足を切断するという決断をしたけどマーサも彼に惹かれていたどういう気持ちだったんだろうなんて少し思った。) アリシアは自分の立場が悪くならないように嘘をついたわけだがマーサは気付いていると思う。だとしても未成年に手を出したジョンが圧倒的に悪いんだけど ジョンが目覚めた時ものすごい暴れる音がするみんな恐怖に慄いてる。 目が覚めたときに足が切断されていたら誰だって状況が理解できず怒りを感じるだろう。 アリシアは隠れてジョンに会いに行くが当然だけどジョンは怒り狂っているわけでアリシアの髪を引っ張り鍵を持ってこいと要求する。 松葉杖をつき片手に銃をもち暴れるジョンは本当に恐ろしかった。 エミリーにも襲いかかる。 ジョンの本性が暴かれたことで女性達は結束力が強まる。 エドウィナ一人を抜いてジョンの殺害計画は進むエドウィナはジョンの本性を見ても愛していた。 まさか支配下に置こうとしていた女達に嵌められるとは思わなかっただろうな… 最後の食事のシーンはゾクっとした。 何も知らないエドウィナとまんまと和解したと思い毒入りの食事をバクバクと食べるジョン。 そっとテーブルの下で繋がれる手。 呆気なく死ぬジョン。 心なしかマーサは微笑を浮かべているように見えた。 あんなにもジョンに興味深々だったアリシアはまったく関心も無く淡々とジョンの死体を包んでいた。 他の子供達もそう。 エドウィナ1人だけ哀しみに暮れていた。 ジョンの死の呆気なさと遠くにフェイドアウトしていくカメラワークがこの学園で起きた愛憎劇の滑稽さを笑っているみたいだった。 きっとこのまま戦争が終わるまで彼女達はこの学園にいるわけだけどまた元のような生活になんて戻れるわけは無いだろうし蟠りや怒りと悲しさや罪悪感を感じながら人に言えない暗い悩みを共有しながら生きていくのかと思うとなんとも言えない。 ジョンを殺すことを決心してからの行動の早さと気持ちの切り替えの早さが怖い。 支配的で暴力的な姿を見て力を封じるには殺すしか無いと思ったのかもしれない太刀打ちできないから敵兵というのもあっただろうし ジョンが何も疑わず食事を取ったのも女という存在を下に見ていたから、殺されると思わなかった。 直接的にグロテスクなシーンを入れないことで登場人物の心の動きに目が向けられる。 ジョンという男に翻弄された哀れな女達の話しにも思えるが…本当にそうなの?とも思う。 1971年版のあらすじと感想を読んだ。 男性目線で描かれているので女性は全て同じような性格らしい残念だ。グロテスクなシーンが多めらしいけど(グロは大好きだけど多分この映画はグロよりも内面に描写当てた方が魅力増す) 主観的な考えだけど題材的にも女性目線の方がわかりやすい気がする。 なにしろ共通の敵を倒すために彼女たちは立ち上がっただけ。 あと私は、女はやっぱり怖い映画とか書かれている感想を見るとうんざりする。 どちらかというと、嫉妬や愛や欲に駆られた人間の恐ろしさと閉鎖的環境から生まれる悪循環に思える。
    스포일러가 있어요!!
    30