前作の謎に終止符を打つ後編 ２年前に亡くなった〈もうひとりのヒロイン〉を〈どうやって復活させるか〉という展開と、敵対関係の特殊能力者と和解により、野村周平たちが〈サクラダ〉の秩序を司る〈及川光博の陰謀〉を阻止する流れが見どころ 前作の疑問である〈サクラダ〉の秘密、野村周平、ヒロインの過去が描かれているところは良かった 野村と及川の特殊能力による頭脳戦はかなり面白いが、個々のドラマがほとんどないのが残念 結果的には、ヒロインの特殊能力《リセット》を〈どこで発動するか〉がカギとなり最後まで鑑賞 ラスト〈ヒロインふたりの秘密〉判明に〈野村周平がいいように転がされた〉オチが〈現実的〉で何だか〈寂しい気持ち〉になった

分かりずらかった、解説読まなきゃ理解できなかった。 ケイの名前に込められた意味と、変わらない親の想い それが分かるシーンはジーンときたけどもうちょっと分かりやすく感動シーンになってても良かったのかなとか思ってしまいました。 加賀谷さんの心情思うと辛い...。

もう何やってるのか全然わからん！！ これは小説で読んだほうがきっと楽しいと思う😭 前編と合わせて4時間くらいあるけど、多分本当はもっと濃い話なんじゃないかと…