隣の映画初心者4.5CG多用とは分かっていても、なかなかリアルな映像に目を背けたくなる方も多いのでしょう。 映画をたくさんみてきた人には、物足りないのかもしれませんが、紛争とか停戦とかを風刺しつつの、愛と、人の信じられなさを描いた作品。動物も賢い動物と賢くない動物が描かれていて好感が持てました。 物語がどこに向かうのか、先が気になりつつ引き込まれて見られたのと、適度にファンタジーな雰囲気を漂わせることで、戦争の残虐さと無意味さを描きつつも、そこまでシリアスにならない感じがいいなと思いました。 ハリウッドや邦画にちょっと疲れたとき、こんな作品も良いのでは?좋아요5댓글0
ひろ4.0エミール・クストリッツァが製作・監督・脚本・主演を務めて製作された2016のセルビア映画 ・ 鬼才エミール・クストリッツァ監督の9年振りの作品。「アンダーグラウンド」は個人的にオールタイムベストな作品なので、クストリッツァ監督へのリスペクトは計り知れない。世界三大映画祭で愛される監督の作品だから楽しみなのは当たり前。しかも、他の監督の作品に俳優で出演したりはしてたけど、自分の作品に主演するのは初めてだからどうなるか興味津々だ ・ 戦時中にロバに乗って戦地へミルクを運ぶ男性と他人の花嫁とのロマンス、逃避行を描いた作品なんだけど、そこほ鬼才クストリッツァ作品だから、言葉で説明するのは難しいストーリー展開だ。いつも通り動物がたくさん登場するメルヘンチックな感じは監督作品らしい。ロバやハヤブサ、アヒル、鶏、ヘビ、熊などと絡むシーンがあるが、このご時世にCGを使ってないというからクストリッツァ監督のこだわりを感じる ・ 主人公コスタが世話になってるうちの花嫁を演じるのがイタリアの至宝モニカ・ベルッチ。いやいや50代で花嫁役って無理があるだろ…と思いきや色気あるし美しいままなんだよなあ。この人は宇宙人なんじゃないかな。全く歳を感じない。クストリッツァ監督が60代だからキャストの平均年齢がやたら高齢。でも10代のキャストでまとめた日本のつまらない恋愛映画とかよりはるかにいいなあ。人はある程度歳をとらないと味が出ないね ・ クストリッツァ監督作品では定番のジプシー音楽も大好きだ。ジプシー・ブラスの陽気なリズムは作品に華を添えてるし、シリアスなシーンすら面白く思えてくる効果がある。もちろん陽気な客ばかりではないが、自らがミュージシャンとして世界ツアーをしている監督だからこそ、音楽へのこだわりは強いはず。クストリッツァ作品は音楽と一体化した世界観がたまらないのだ ・ メルヘンチックでロマンチックでシュールな世界観。時にコメディ、時にシリアス。破綻しそうな展開。見る人によっては破綻していると言っていい物語。これこれクストリッツァ節。彼の作品は寓話という言葉が1番よく当てはまる。でも小説や絵本では表現しきれないから映画で寓話を語る。多くの人に響かないかもしれないけど、戦争を憎み、音楽と動物、人を愛するエミール・クストリッツァ監督の作品はこれからもずっと好きなことは間違いない좋아요5댓글0
外は雨4.5戦火の中ロバで牛乳を運ぶ男と女の物語。男の元にはたくさんの動物たち。帰ってきたハヤブサ。牛乳の入った缶をミルクをジャバジャバこぼしながら運ぶ女のなんて美しいこと!ミルキーロードは愛と記憶の白い飛沫であり欠片。 愛するものを守りたい。一緒に生きていきたい。ただそれだけの逃避行。幾つもの困難に動物たちが手を貸してくれる。ミルキーロードのその先は大きな安全な池。 今回CGを使ってはいるがクストリッツァの寓意を助けているだけで嫌な感じはしない。ちょっとホッとした。좋아요3댓글0
zizi4.5意外と初鑑賞〜癖が有るが深いと聞いていた監督。 出だしから、きょとんとしてる間に彼の世界へ引き摺り込まれた。 神話や聖書のメタファーなのかな?とイメージが膨らみがちな不思議な感触の映像が続く。この独特さは癖になるなぁ。 想像もつかない展開に置いていかれそうになるも、やはり独特のセンスでまた次の世界へ引き摺り込まれる。 また音楽が抜群。と言うか、ばりばりバンドをやってるし、ライブもやるし、劇中も彼のバンド?と彼も演奏。バルカン半島の民族音楽(含むロマ音楽)やタンゴやスカなどのミクスチャーでカッコいい。(YouTubeにあるバンドのビデオの監督も彼がしてます) 村民の祭りと言うか大宴会が、踊るわ歌うわ飲むわ〜楽しそうだなぁ。まさかここから急展開するとは、、、 それから動物達が色々な現れ方をする。元はヤギの乳を飲む蛇からイメージ膨らませた映画らしいが、豚の血の風呂を浴びるアヒル達の他に、友達みたいなとんびやロバやクマや蝶〜地雷に吹っ飛ぶ羊達は可哀想だがシニカルな苦笑。 好き嫌いははっきりするだろうが、私は惹かれる。生と死と愛と憎悪が満ち溢れ、万物が生き生きとしてる彼の世界を、また覗きたい。彼の頭の中を。가장 먼저 좋아요를 누르세요댓글0
隣の映画初心者
4.5
CG多用とは分かっていても、なかなかリアルな映像に目を背けたくなる方も多いのでしょう。 映画をたくさんみてきた人には、物足りないのかもしれませんが、紛争とか停戦とかを風刺しつつの、愛と、人の信じられなさを描いた作品。動物も賢い動物と賢くない動物が描かれていて好感が持てました。 物語がどこに向かうのか、先が気になりつつ引き込まれて見られたのと、適度にファンタジーな雰囲気を漂わせることで、戦争の残虐さと無意味さを描きつつも、そこまでシリアスにならない感じがいいなと思いました。 ハリウッドや邦画にちょっと疲れたとき、こんな作品も良いのでは?
ひろ
4.0
エミール・クストリッツァが製作・監督・脚本・主演を務めて製作された2016のセルビア映画 ・ 鬼才エミール・クストリッツァ監督の9年振りの作品。「アンダーグラウンド」は個人的にオールタイムベストな作品なので、クストリッツァ監督へのリスペクトは計り知れない。世界三大映画祭で愛される監督の作品だから楽しみなのは当たり前。しかも、他の監督の作品に俳優で出演したりはしてたけど、自分の作品に主演するのは初めてだからどうなるか興味津々だ ・ 戦時中にロバに乗って戦地へミルクを運ぶ男性と他人の花嫁とのロマンス、逃避行を描いた作品なんだけど、そこほ鬼才クストリッツァ作品だから、言葉で説明するのは難しいストーリー展開だ。いつも通り動物がたくさん登場するメルヘンチックな感じは監督作品らしい。ロバやハヤブサ、アヒル、鶏、ヘビ、熊などと絡むシーンがあるが、このご時世にCGを使ってないというからクストリッツァ監督のこだわりを感じる ・ 主人公コスタが世話になってるうちの花嫁を演じるのがイタリアの至宝モニカ・ベルッチ。いやいや50代で花嫁役って無理があるだろ…と思いきや色気あるし美しいままなんだよなあ。この人は宇宙人なんじゃないかな。全く歳を感じない。クストリッツァ監督が60代だからキャストの平均年齢がやたら高齢。でも10代のキャストでまとめた日本のつまらない恋愛映画とかよりはるかにいいなあ。人はある程度歳をとらないと味が出ないね ・ クストリッツァ監督作品では定番のジプシー音楽も大好きだ。ジプシー・ブラスの陽気なリズムは作品に華を添えてるし、シリアスなシーンすら面白く思えてくる効果がある。もちろん陽気な客ばかりではないが、自らがミュージシャンとして世界ツアーをしている監督だからこそ、音楽へのこだわりは強いはず。クストリッツァ作品は音楽と一体化した世界観がたまらないのだ ・ メルヘンチックでロマンチックでシュールな世界観。時にコメディ、時にシリアス。破綻しそうな展開。見る人によっては破綻していると言っていい物語。これこれクストリッツァ節。彼の作品は寓話という言葉が1番よく当てはまる。でも小説や絵本では表現しきれないから映画で寓話を語る。多くの人に響かないかもしれないけど、戦争を憎み、音楽と動物、人を愛するエミール・クストリッツァ監督の作品はこれからもずっと好きなことは間違いない
外は雨
4.5
戦火の中ロバで牛乳を運ぶ男と女の物語。男の元にはたくさんの動物たち。帰ってきたハヤブサ。牛乳の入った缶をミルクをジャバジャバこぼしながら運ぶ女のなんて美しいこと!ミルキーロードは愛と記憶の白い飛沫であり欠片。 愛するものを守りたい。一緒に生きていきたい。ただそれだけの逃避行。幾つもの困難に動物たちが手を貸してくれる。ミルキーロードのその先は大きな安全な池。 今回CGを使ってはいるがクストリッツァの寓意を助けているだけで嫌な感じはしない。ちょっとホッとした。
ツァラトゥストラハカク語リキ
2.5
動物がたくさん出てきてお伽話のような映画。 独特の世界観が味わえるけど、後半、ちょっと意味がわからない。
kom
2.0
스포일러가 있어요!!
zizi
4.5
意外と初鑑賞〜癖が有るが深いと聞いていた監督。 出だしから、きょとんとしてる間に彼の世界へ引き摺り込まれた。 神話や聖書のメタファーなのかな?とイメージが膨らみがちな不思議な感触の映像が続く。この独特さは癖になるなぁ。 想像もつかない展開に置いていかれそうになるも、やはり独特のセンスでまた次の世界へ引き摺り込まれる。 また音楽が抜群。と言うか、ばりばりバンドをやってるし、ライブもやるし、劇中も彼のバンド?と彼も演奏。バルカン半島の民族音楽(含むロマ音楽)やタンゴやスカなどのミクスチャーでカッコいい。(YouTubeにあるバンドのビデオの監督も彼がしてます) 村民の祭りと言うか大宴会が、踊るわ歌うわ飲むわ〜楽しそうだなぁ。まさかここから急展開するとは、、、 それから動物達が色々な現れ方をする。元はヤギの乳を飲む蛇からイメージ膨らませた映画らしいが、豚の血の風呂を浴びるアヒル達の他に、友達みたいなとんびやロバやクマや蝶〜地雷に吹っ飛ぶ羊達は可哀想だがシニカルな苦笑。 好き嫌いははっきりするだろうが、私は惹かれる。生と死と愛と憎悪が満ち溢れ、万物が生き生きとしてる彼の世界を、また覗きたい。彼の頭の中を。
マイ
2.5
雰囲気は可愛いけどグロかった
3.2.1.0
2.5
스포일러가 있어요!!
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