てっぺい4.0【不死身の映画】 “不死身の杉元”が大暴れ。アクション、コメディ、グルメ、歴史ロマンまで詰め込み、その作品価値ももはや不死身。杉元とアシㇼパの絆、そしてアイヌ文化も描く実写化の成功例。 ◆本作を楽しむための前提 ◉原作エピソード 原作では12巻後半〜14巻のエピソードが中心 ◉物語は日露戦争直後の北海道 舞台は1907年前後。日露戦争を生き延びた元兵士・杉元佐一が、アイヌの少女アシㇼパと出会い、北海道に隠された莫大な金塊を巡る争いに巻き込まれていく。 ◉複数勢力が金塊を狙うサバイバル 金塊の在りかを示す鍵は、脱獄囚たちの刺青。杉元たちのほか、鶴見中尉率いる第七師団や土方歳三らも加わり、北海道全土を舞台に三つ巴の争奪戦が繰り広げられる。 ◉アイヌ文化が物語の重要な軸 狩猟、食文化、信仰などアイヌ文化の描写も本作の大きな魅力。アシㇼパの知識や価値観が、物語の展開やキャラクターたちの行動に深く関わっていく。 ◆制作トリビア ◉今回もほぼスタントなし 杉元役の山崎賢人は、本作でもほぼスタントなしで激しいアクションをこなした。撮影前のアクション練習には自分の出演シーン以外でも参加し、アクション監督とも早い段階から動きを作り上げていったという。なお杉元の動きには「ゴリラ感がほしい」という演出意図もあったと明かす。 (https://kamuy-movie.com/pronote/index.html) ◉“俺は不死身だ”を本当に言い続けてた 杉元役を演じる山崎賢人は、過酷なトレーニング中に自分を鼓舞するため、実際に「俺は不死身だ!」と声に出していたという。体づくりのため現場に高タンパクの食事を持参し、控室にはダンベルを持ち込み空き時間に筋トレを続けていた。 ▷「もちろんきつい瞬間もあります。でも鍛えながら『俺は不死身だ!』と声に出していました」 (https://mdpr.jp/interview/amp/4743690) ◉集大成&闇鍋ウエスタン 山崎は本作を「これまでの映画やドラマもすべてこの作品のためにあったと言えるシリーズの集大成」と表現。さらにアクション、コメディー、グルメ、歴史ロマンなど様々な要素が詰まった作品として、“闇鍋ウエスタン”のような映画だと語っている。 (https://en.mantan-web.jp/e_article/20260225dog00m200087000a.html) ◉ハプニングが本編採用 杉元VS二階堂のバトルシーンは、テスト以上のスピードで行う“本気のアクション”で撮影。激しい肉弾戦の最中、杉元が投げた二階堂の義足がカメラに直撃するハプニングが起きたが、その迫力あるカットはそのまま本編に使用された。 (https://kamuy-movie.com/pronote/index.html) ◉半年間のアシㇼパ特訓 山田杏奈はアシㇼパ役のため、撮影前から約半年間アクション練習を重ねた。走る・振り返るといった基本動作から訓練を始め、弓や乗馬の練習も実施。舞台出演と並行しながら週2〜3回のトレーニングを続け、筋肉痛のまま次の練習に臨むこともあったという。 (https://otocoto.jp/interview/kamuy-movie0125/3/) ◉あの名セリフは原作者が決めた 杉元の象徴的なセリフ「俺は不死身の杉元だ!」は、原作者が「映画オリジナルなら、あの場面がいい」と置き場所を提案したという。さらに映画のクライマックスで描かれる、杉元とアシㇼパの絆を強調した展開も原作者のアイデアによるもので、原作とは異なる形で描かれている。 (https://www.cinematoday.jp/news/N0153801) ◉第七師団は実在した部隊 鶴見中尉が率いる「第七師団」は実在した旧日本陸軍の師団。北海道に置かれた常備部隊で北方防衛を担い、日露戦争では旅順攻略戦や奉天会戦などに参加した。 https://ja.wikipedia.org/wiki/第7師団_(日本軍) ◉最後に…“ヒンナヒンナ”に込めた思い 杉元が「アシㇼパさんにはヒンナヒンナしていて欲しい」と語る場面には、彼女の生き方を守りたいという想いが込められている。 ▷ 山﨑「僕たちも実際に長い期間をかけて撮影してきたからこそ、嘘なく、全ての想いを込めて表現できたと思っています。」 (https://mdpr.jp/interview/amp/4743690) 本作は金塊争奪戦の物語でありながら、その土地の文化や人の生き方をめぐる物語でもある。 ◆シリーズトリビア ◉杉元の肉体を作るため10kg増量 山崎賢人は杉元役のため体重を約10kg増量。雪上アクションや馬に引きずられるシーンもスタントなしで演じた。(シネマカフェ) ◉名セリフは演じ分けている 「俺は不死身の杉元だ」は、ヒグマに向けた場面と二階堂に向けた場面で感情や言い方を変えて演じ分けている。(MEN’S NON-NO) ◉網走監獄はほぼCG 網走監獄の全景はフルCG。実際の網走刑務所の地形や建物をドローン撮影・スキャンし、当時の写真を参考に再現された。(シネマトゥデイ) ◉−10℃の川に入る撮影 矢本悠馬は氷を割った川に入るシーンを撮影。「寒いというより痛かった」と語っている。(コミックナタリー) ◉アシㇼパの変顔はホテルで練習 山田杏奈は原作の変顔を再現するため、ホテルで鏡とスマホを使って研究していた。(アニメ!アニメ!) ◆概要 2024年の映画「ゴールデンカムイ」およびWOWOWにて放送・配信された連続ドラマ「ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編」の続編となる映画版第2作。 【原作】 野田サトル「ゴールデンカムイ」 【脚本】 黒岩勉 【監督】 片桐健滋(ドラマ版の第3話と第5~8話を監督) 【出演】 山﨑賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、栁俊太郎、塩野瑛久、稲葉友、矢本悠馬、大谷亮平、高橋メアリージュン、桜井ユキ、勝矢、中川大志、北村一輝、國村隼、池内博之、木場勝己、和田聰宏、杉本哲太、井浦新、玉木宏、舘ひろし 【主題歌】10-FEET「壊れて消えるまで」 【公開】2026年3月13日 【上映時間】122分 ◆ストーリー 「不死身の杉元」の異名を持つ元軍人の杉元佐一は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。その犯人である謎の男「のっぺら坊」は捕まる直前に金塊を隠しており、獄中で囚人たちの身体に金塊のありかを記した刺青を彫り、彼らを脱獄させた。刺青は、24人でひとつの暗号になるという。そんな折、杉元はアイヌの少女アシリパと出会い、金塊強奪犯に父を殺されたという彼女と行動を共にすることになる。時を同じくして、北海道征服をもくろむ大日本帝国陸軍第七師団の鶴見中尉と、戊辰戦争で戦死したはずの土方歳三も金塊を狙っており、刺青囚人の苛烈な争奪戦が勃発。闘いの舞台は、すべての謎を知る「のっぺら坊」が収監されている網走監獄へと移る。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ラッコ鍋で欲情する杉元たちから始まる冒頭。相撲(というかただの戯れ)で、笑顔で抱き合う男たちの絵面からタイトルへ。完全コメディなスタートに、見ているこちらの気持ちもゆるむ。のっぺらぼうの部屋ボヤで杉元と白石の“あーあー”、白石の“肩を外せば出られる”に杉元の“できるか!”、あと鯉登の早口薩摩弁のくだりも浮きすぎて笑える笑。裏切り裏切られ、怒涛のシリアスな展開の中で、本作らしいふんだんなコメディが入って館内は笑い声で賑やかだった。 土方は杉元たちを罠にかけ、鶴見は裏をかいて総攻撃。囚人達も入り乱れた総力戦に、やっとの思いで辿り着いたアチャも殺される。本作は、原作の醍醐味が凝縮され再現度も高い。鶴見の散弾銃に、杉元の“ゴリラ感”大暴れ、vs二階堂のテスト以上のスピードアクションと、迫力と見応えも大いにあり。原作にない箇所での“俺は不死身の杉元だ”に心も躍れば、アシリパが杉元に繋いだマキリのシーンも印象的。さらに杉元が「ヒンナヒンナしていて欲しい」と語る場面には、彼女の生き方を守りたいという想いが滲む。原作既読未読問わず楽しめる内容で、実写化のこれ以上ない成功例だと思った。 杉元が撃たれるラスト。頭を撃たれる衝撃の展開も、おにぎり爆食いで復活する、ここでも“笑撃”なのが本作ならでは。樺太へ向かう杉元のラストカットは、次作(映画化との噂あり)への期待を高めると共に、樺太がアシリパとアチャのルーツの地であるところも意味深い。ファーストカットが「天から役割なしに降ろされたものは一つもない」のアイヌ語であり、ラッコ鍋をはじめ、本作でもアイヌの歴史や文化が至る所で描かれる。ド派手なアクションに深い構成でエンタメしつつ、アイヌ文化のジャーナリズム的側面を持つ本作は実に意義深い。ゴールデンカムイとは“黄金の神”。その名の通り、本作は自然や文化を敬う価値観を物語の核に据えている。だからこそ、この作品が描く世界観にはこれからも敬意を払いたい。 ※原作ではこの続きは「樺太編」(14巻終盤以降)に続く ◆評価(2026年3月13日現在) Filmarks:★×4.3 Yahoo!検索:★×4.1 映画.com:★×4.2 ※個人評価:★×4.0 引用元 https://eiga.com/movie/103034/ https://ja.wikipedia.org/wiki/ゴールデンカムイ_網走監獄襲撃編좋아요4댓글0
隣の唐十郎4.0金塊の神を崇める者は皆赤く染まる! 戦闘開始の第1弾からキャラが続々登場するドラマ版から大激突の劇場版第2弾は、ここまでの物語を総括するクライマックス 油断ならない不適な面々がコントになりそうな際どいバランスの再現度 本気のディティールと熱量でカバー! お笑いパートと白熱バトルで感情線が大渋滞! アイヌ文化や郷土料理も大層美味そげ(^^) ここまでで原作の約1/3 この疾走感でラストまで走り抜けてくれ!좋아요3댓글0
らぶそんぐ4.0原作未読です 個性ありすぎなキャラクターと豊かな自然がいっぱいで、ときおり笑えるのも嬉しいシリーズ wowwow放送ドラマの続きで、相変わらずスケールが大きくて、スクリーンで観るのがしっくりくる感じでした 雪の中白い息を吐きながら平然と演じる役者さん達も良かった 杉元演じる山﨑賢人さんのアクションすごく速い! 映画で大事に表現されているアイヌのことをもっと知りたいと思います 自分で「俺は不死身の杉元だ!」と言う主人公 いつも痛い思いしてるんだけど…好きだなぁ 2025.3 Dolby ATMOS좋아요3댓글0
きみちゃん4.0ゴールデンカムイの実写はもはや信頼しかないので逆に言うことが少ない。 今回はみんな大好きラッコ鍋が入っている回でしたね。 キャスティング時点からインカラマッは適役すぎてビックリしていたのですが、今回は出番が多いので改めてキャスティングの素晴らしさを感じました。 ぜひこのままのクオリティで完結まで走り続けていただきたいです。좋아요2댓글0
み~太郎4.0原作は読んでません。 原作を知らないので、次の展開にワクワクできて面白い。 柔術使いの玉木にガトリングガン撃たせて、山崎賢人にシャイニングウィザードを打たせるアクションは素晴らしい👍 そして舘ひろしの殺陣の美しさに惚れ惚れしてしまった。 早く続編を見たい作品。좋아요1댓글0
ムービーゆうすけ2.52026年 3月17日 ゴールデンカムイ 網走監獄編 前作の映画版が良かったので ネトフリで続きのドラマ8話文みて 挑んだ!! が!! スケールはそのままで 戦闘はもちろん増えてはいるが バリエーションがなくなってきているのが事実。 銃と剣の殺陣が少々で 杉元が強引に押し込んで倒すみたいな構図が 物足りなくなってきた。 イマイチ、第七師団と土方が何でそこまで金塊が欲しいのか動機が分からない。 終わった後のカタルシス感もそこまでないのが残念。 遠目からではあるがアチャとアシリパの再会も特別感動というものもなく、、 「アシリパさーーーーん!!」 「お前、俺の脳みそつまみ食いしただろ」 これが1番面白かった。 生姜醤油でチュチュチュチュ 鶴見中尉のあの、バカにしたような 頬に書いた絵w あれ?結構、この映画面白かった?w좋아요1댓글0
てっぺい
4.0
【不死身の映画】 “不死身の杉元”が大暴れ。アクション、コメディ、グルメ、歴史ロマンまで詰め込み、その作品価値ももはや不死身。杉元とアシㇼパの絆、そしてアイヌ文化も描く実写化の成功例。 ◆本作を楽しむための前提 ◉原作エピソード 原作では12巻後半〜14巻のエピソードが中心 ◉物語は日露戦争直後の北海道 舞台は1907年前後。日露戦争を生き延びた元兵士・杉元佐一が、アイヌの少女アシㇼパと出会い、北海道に隠された莫大な金塊を巡る争いに巻き込まれていく。 ◉複数勢力が金塊を狙うサバイバル 金塊の在りかを示す鍵は、脱獄囚たちの刺青。杉元たちのほか、鶴見中尉率いる第七師団や土方歳三らも加わり、北海道全土を舞台に三つ巴の争奪戦が繰り広げられる。 ◉アイヌ文化が物語の重要な軸 狩猟、食文化、信仰などアイヌ文化の描写も本作の大きな魅力。アシㇼパの知識や価値観が、物語の展開やキャラクターたちの行動に深く関わっていく。 ◆制作トリビア ◉今回もほぼスタントなし 杉元役の山崎賢人は、本作でもほぼスタントなしで激しいアクションをこなした。撮影前のアクション練習には自分の出演シーン以外でも参加し、アクション監督とも早い段階から動きを作り上げていったという。なお杉元の動きには「ゴリラ感がほしい」という演出意図もあったと明かす。 (https://kamuy-movie.com/pronote/index.html) ◉“俺は不死身だ”を本当に言い続けてた 杉元役を演じる山崎賢人は、過酷なトレーニング中に自分を鼓舞するため、実際に「俺は不死身だ!」と声に出していたという。体づくりのため現場に高タンパクの食事を持参し、控室にはダンベルを持ち込み空き時間に筋トレを続けていた。 ▷「もちろんきつい瞬間もあります。でも鍛えながら『俺は不死身だ!』と声に出していました」 (https://mdpr.jp/interview/amp/4743690) ◉集大成&闇鍋ウエスタン 山崎は本作を「これまでの映画やドラマもすべてこの作品のためにあったと言えるシリーズの集大成」と表現。さらにアクション、コメディー、グルメ、歴史ロマンなど様々な要素が詰まった作品として、“闇鍋ウエスタン”のような映画だと語っている。 (https://en.mantan-web.jp/e_article/20260225dog00m200087000a.html) ◉ハプニングが本編採用 杉元VS二階堂のバトルシーンは、テスト以上のスピードで行う“本気のアクション”で撮影。激しい肉弾戦の最中、杉元が投げた二階堂の義足がカメラに直撃するハプニングが起きたが、その迫力あるカットはそのまま本編に使用された。 (https://kamuy-movie.com/pronote/index.html) ◉半年間のアシㇼパ特訓 山田杏奈はアシㇼパ役のため、撮影前から約半年間アクション練習を重ねた。走る・振り返るといった基本動作から訓練を始め、弓や乗馬の練習も実施。舞台出演と並行しながら週2〜3回のトレーニングを続け、筋肉痛のまま次の練習に臨むこともあったという。 (https://otocoto.jp/interview/kamuy-movie0125/3/) ◉あの名セリフは原作者が決めた 杉元の象徴的なセリフ「俺は不死身の杉元だ!」は、原作者が「映画オリジナルなら、あの場面がいい」と置き場所を提案したという。さらに映画のクライマックスで描かれる、杉元とアシㇼパの絆を強調した展開も原作者のアイデアによるもので、原作とは異なる形で描かれている。 (https://www.cinematoday.jp/news/N0153801) ◉第七師団は実在した部隊 鶴見中尉が率いる「第七師団」は実在した旧日本陸軍の師団。北海道に置かれた常備部隊で北方防衛を担い、日露戦争では旅順攻略戦や奉天会戦などに参加した。 https://ja.wikipedia.org/wiki/第7師団_(日本軍) ◉最後に…“ヒンナヒンナ”に込めた思い 杉元が「アシㇼパさんにはヒンナヒンナしていて欲しい」と語る場面には、彼女の生き方を守りたいという想いが込められている。 ▷ 山﨑「僕たちも実際に長い期間をかけて撮影してきたからこそ、嘘なく、全ての想いを込めて表現できたと思っています。」 (https://mdpr.jp/interview/amp/4743690) 本作は金塊争奪戦の物語でありながら、その土地の文化や人の生き方をめぐる物語でもある。 ◆シリーズトリビア ◉杉元の肉体を作るため10kg増量 山崎賢人は杉元役のため体重を約10kg増量。雪上アクションや馬に引きずられるシーンもスタントなしで演じた。(シネマカフェ) ◉名セリフは演じ分けている 「俺は不死身の杉元だ」は、ヒグマに向けた場面と二階堂に向けた場面で感情や言い方を変えて演じ分けている。(MEN’S NON-NO) ◉網走監獄はほぼCG 網走監獄の全景はフルCG。実際の網走刑務所の地形や建物をドローン撮影・スキャンし、当時の写真を参考に再現された。(シネマトゥデイ) ◉−10℃の川に入る撮影 矢本悠馬は氷を割った川に入るシーンを撮影。「寒いというより痛かった」と語っている。(コミックナタリー) ◉アシㇼパの変顔はホテルで練習 山田杏奈は原作の変顔を再現するため、ホテルで鏡とスマホを使って研究していた。(アニメ!アニメ!) ◆概要 2024年の映画「ゴールデンカムイ」およびWOWOWにて放送・配信された連続ドラマ「ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編」の続編となる映画版第2作。 【原作】 野田サトル「ゴールデンカムイ」 【脚本】 黒岩勉 【監督】 片桐健滋(ドラマ版の第3話と第5~8話を監督) 【出演】 山﨑賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、栁俊太郎、塩野瑛久、稲葉友、矢本悠馬、大谷亮平、高橋メアリージュン、桜井ユキ、勝矢、中川大志、北村一輝、國村隼、池内博之、木場勝己、和田聰宏、杉本哲太、井浦新、玉木宏、舘ひろし 【主題歌】10-FEET「壊れて消えるまで」 【公開】2026年3月13日 【上映時間】122分 ◆ストーリー 「不死身の杉元」の異名を持つ元軍人の杉元佐一は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。その犯人である謎の男「のっぺら坊」は捕まる直前に金塊を隠しており、獄中で囚人たちの身体に金塊のありかを記した刺青を彫り、彼らを脱獄させた。刺青は、24人でひとつの暗号になるという。そんな折、杉元はアイヌの少女アシリパと出会い、金塊強奪犯に父を殺されたという彼女と行動を共にすることになる。時を同じくして、北海道征服をもくろむ大日本帝国陸軍第七師団の鶴見中尉と、戊辰戦争で戦死したはずの土方歳三も金塊を狙っており、刺青囚人の苛烈な争奪戦が勃発。闘いの舞台は、すべての謎を知る「のっぺら坊」が収監されている網走監獄へと移る。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ラッコ鍋で欲情する杉元たちから始まる冒頭。相撲(というかただの戯れ)で、笑顔で抱き合う男たちの絵面からタイトルへ。完全コメディなスタートに、見ているこちらの気持ちもゆるむ。のっぺらぼうの部屋ボヤで杉元と白石の“あーあー”、白石の“肩を外せば出られる”に杉元の“できるか!”、あと鯉登の早口薩摩弁のくだりも浮きすぎて笑える笑。裏切り裏切られ、怒涛のシリアスな展開の中で、本作らしいふんだんなコメディが入って館内は笑い声で賑やかだった。 土方は杉元たちを罠にかけ、鶴見は裏をかいて総攻撃。囚人達も入り乱れた総力戦に、やっとの思いで辿り着いたアチャも殺される。本作は、原作の醍醐味が凝縮され再現度も高い。鶴見の散弾銃に、杉元の“ゴリラ感”大暴れ、vs二階堂のテスト以上のスピードアクションと、迫力と見応えも大いにあり。原作にない箇所での“俺は不死身の杉元だ”に心も躍れば、アシリパが杉元に繋いだマキリのシーンも印象的。さらに杉元が「ヒンナヒンナしていて欲しい」と語る場面には、彼女の生き方を守りたいという想いが滲む。原作既読未読問わず楽しめる内容で、実写化のこれ以上ない成功例だと思った。 杉元が撃たれるラスト。頭を撃たれる衝撃の展開も、おにぎり爆食いで復活する、ここでも“笑撃”なのが本作ならでは。樺太へ向かう杉元のラストカットは、次作(映画化との噂あり)への期待を高めると共に、樺太がアシリパとアチャのルーツの地であるところも意味深い。ファーストカットが「天から役割なしに降ろされたものは一つもない」のアイヌ語であり、ラッコ鍋をはじめ、本作でもアイヌの歴史や文化が至る所で描かれる。ド派手なアクションに深い構成でエンタメしつつ、アイヌ文化のジャーナリズム的側面を持つ本作は実に意義深い。ゴールデンカムイとは“黄金の神”。その名の通り、本作は自然や文化を敬う価値観を物語の核に据えている。だからこそ、この作品が描く世界観にはこれからも敬意を払いたい。 ※原作ではこの続きは「樺太編」(14巻終盤以降)に続く ◆評価(2026年3月13日現在) Filmarks:★×4.3 Yahoo!検索:★×4.1 映画.com:★×4.2 ※個人評価:★×4.0 引用元 https://eiga.com/movie/103034/ https://ja.wikipedia.org/wiki/ゴールデンカムイ_網走監獄襲撃編
まじママんじ🍀
4.0
予告でキングダム流れてたし、山崎賢人大忙しだね〰️😲安定のユーモア感混ざりで面白かったです、お風呂に入ってても帽子を脱がない杉元好き👮♨️
隣の唐十郎
4.0
金塊の神を崇める者は皆赤く染まる! 戦闘開始の第1弾からキャラが続々登場するドラマ版から大激突の劇場版第2弾は、ここまでの物語を総括するクライマックス 油断ならない不適な面々がコントになりそうな際どいバランスの再現度 本気のディティールと熱量でカバー! お笑いパートと白熱バトルで感情線が大渋滞! アイヌ文化や郷土料理も大層美味そげ(^^) ここまでで原作の約1/3 この疾走感でラストまで走り抜けてくれ!
らぶそんぐ
4.0
原作未読です 個性ありすぎなキャラクターと豊かな自然がいっぱいで、ときおり笑えるのも嬉しいシリーズ wowwow放送ドラマの続きで、相変わらずスケールが大きくて、スクリーンで観るのがしっくりくる感じでした 雪の中白い息を吐きながら平然と演じる役者さん達も良かった 杉元演じる山﨑賢人さんのアクションすごく速い! 映画で大事に表現されているアイヌのことをもっと知りたいと思います 自分で「俺は不死身の杉元だ!」と言う主人公 いつも痛い思いしてるんだけど…好きだなぁ 2025.3 Dolby ATMOS
きみちゃん
4.0
ゴールデンカムイの実写はもはや信頼しかないので逆に言うことが少ない。 今回はみんな大好きラッコ鍋が入っている回でしたね。 キャスティング時点からインカラマッは適役すぎてビックリしていたのですが、今回は出番が多いので改めてキャスティングの素晴らしさを感じました。 ぜひこのままのクオリティで完結まで走り続けていただきたいです。
み~太郎
4.0
原作は読んでません。 原作を知らないので、次の展開にワクワクできて面白い。 柔術使いの玉木にガトリングガン撃たせて、山崎賢人にシャイニングウィザードを打たせるアクションは素晴らしい👍 そして舘ひろしの殺陣の美しさに惚れ惚れしてしまった。 早く続編を見たい作品。
ムービーゆうすけ
2.5
2026年 3月17日 ゴールデンカムイ 網走監獄編 前作の映画版が良かったので ネトフリで続きのドラマ8話文みて 挑んだ!! が!! スケールはそのままで 戦闘はもちろん増えてはいるが バリエーションがなくなってきているのが事実。 銃と剣の殺陣が少々で 杉元が強引に押し込んで倒すみたいな構図が 物足りなくなってきた。 イマイチ、第七師団と土方が何でそこまで金塊が欲しいのか動機が分からない。 終わった後のカタルシス感もそこまでないのが残念。 遠目からではあるがアチャとアシリパの再会も特別感動というものもなく、、 「アシリパさーーーーん!!」 「お前、俺の脳みそつまみ食いしただろ」 これが1番面白かった。 生姜醤油でチュチュチュチュ 鶴見中尉のあの、バカにしたような 頬に書いた絵w あれ?結構、この映画面白かった?w
うにゃ
4.0
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