매드 갓
Mad God
2021 · 애니메이션/판타지/공포/SF · 미국
1시간 23분
©2021 Tippett Studio


잠재의식 속 가장 원시적인 공포에서 착안하게 이미지화된 고문당한 영혼들, 노쇠한 벙커 그리고 일그러진 괴물들이 있는 세계를 ‘어쌔신(The Assassin)’을 따라가보자. 이 영화 속 모든 세트, 생물체, 형상은 모두 전통적인 스톱 모션 기법을 활용해 수작업으로 제작한 이 애니메이션 걸작은 스톱 모션 애니메이션의 시대를 넘어선 예술에 대한 오마주일 것이다. [2022년 제26회 부천국제판타스틱영화제]
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Till
4.5
『スター・ウォーズ』や『スターシップ・トゥルーパーズ』などの特殊効果を担当したフィル・ティペットが監督を務めるストップモーション・アニメ映画。 ティペットは『スター・ウォーズ』シリーズや『ロボコップ』シリーズでストップモーション・アニメの巨匠として名を馳せるも、『ジュラシック・パーク』で挫折を味わう。同作の制作に携わった際、当初はストップモーションで恐竜を表現する予定だったが、CGで作った恐竜の映像をスピルバーグが気に入ったことで、彼はプロジェクトから外されてしまう。後に復帰し恐竜の動きの監修等を担当し、結果的にアカデミー賞で特殊視覚効果賞を受賞することになるが、このときにストップモーション・アニメの限界を感じ、ショックで肺炎になって2週間寝込んだという。一時は創作意欲が全くなくなってしまったそうだが、それでも時代の流れに対抗してストップモーション・アニメにこだわり続け、その道を究めていったティペット。そんな彼の集大成とも言える作品がこの『マッド・ゴッド』である。 制作期間30年と宣伝されているが、実際は30年前に制作を始めたものの、CGの台頭によってティペットが創作意欲を失ったことでプロジェクトは一度中断している。そこから20年後にティペット・スタジオのクリエイターが当時の人形やセットを発見し、彼らの熱望によって企画が再始動。クラウドファンディングの助けも借りてようやく2021年に本作が完成したという。 ティペットの長年にわたって培ってきたストップモーション技術のすべてが投じられた本作は圧巻の完成度で、そのグロテスクで不可解な世界観に魅了されっぱなしの84分だった。ストーリーはあってないようなもので、ひたすら何の脈絡もない熱が出たときに見る夢のような悪夢的な映像が流れ続ける。本人曰く現代的なテーマも盛り込まれているそうだが、正直あまりよく分からない。その点からも映像作品としての趣が強い作品と言えるし、独り善がりと批判されてもおかしくない作品なのだが、その独り善がりもここまでくればもはや文句はない。ヒエロニムス・ボスから影響を受けたというのも納得の常人には想像できないイマジネーションの数々に終始圧倒された。その常軌を逸したビジュアル・センスは言葉では説明できるものではないので、ぜひ実際に観て堪能していただきたい。 フィル・ティペットの変態的な趣味嗜好が詰め込まれたイカれた映画であることは間違いないが、唯一無二の存在感を放つ素晴らしい作品だと思います。
Takmaaaaani24
3.5
これはやばい。フィル・ティペットの脳内どうなってんの?死や破壊から新しい命を造り、また破壊する。弩級のグロテスクで彩ったカオスで崇高な転々転生。二度と現れないであろう伝説の映画。
しまとも
3.0
最初に少し字幕が出るけど、そこから字幕なし。ストップモーションで何が何だか分からんグチャグチャを90分近く見せられる拷問映画。たまに実写部分もある。見たことあるパワードスーツが出てきた。事前情報仕込んで見ないとマジでしんどい。あ、仕込んで見てもしんどいわ。何度か意識がとんで、より混沌とした。ガスマスクの男のデザインがカッコ良い。フィギュア出たら買ってしまうかも。 パンフレット早々に売り切れ。オークションでべらぼうな価格になってる。何とかしてくれ〜 一晩寝ても忘れられないビジュアル。もしかして傑作なのか?星増やしとこ。 ようやく通販でパンフレットゲット。傷アリ特価。読み応えあって凄く良かった。オークションで新品高価で取り引きされてるけど、読まへんのに、何で買うのん??
邊見 猛
5.0
스포일러가 있어요!!
み~太郎
1.0
こうゆう映画を好評価しないと、映画好きとは言えないんだろうな、と思うけど… 何度か寝てしまったくらいに、 僕には理解出来ない世界でした。
はしやすめ
4.0
ジャンクヘッドも汚しや密度が凄かったけど、マッドゴッドの方がより狂気と執着を感じられて好きだ。ジャンクヘッドは「上手い"汚し"だなぁ」だとしたら、マッドゴッドはそんな事考える間もなく「汚い、穢れてる、おぞましい」重油なのかよく分からない汚いドロドロの液体と血と内臓。 あとはヤン・シュヴァンクマイエルが口に執着しているように、フィル・ティペットは目に執着している。あらゆる所にあるグロテスクな目は、生きた目をしていて、ストップ・モーションアニメだとは思えない。 人類最後の男から、地下に派遣されたアサシンは時限爆弾を持っている。アサシンが大量に並べてある様子からこのミッションは未だ成功していない。地下には人に電気ショックで糞尿を垂れ流させ、栄養分とする怪物や、シットマンという土くれの大量生産される労働者がおり、列車やローラーに轢かれたり簡単に死んでいく。まさに地獄。 アサシンは地下奥深くにたどり着き、時限爆弾を爆発させる寸前に捕まり、闇医者と闇ナースに体を開かれる。アサシンの中身は血と内臓と貴金属と本の一部、そしてミノムシの赤ちゃん(名前はミートボール)であった。 アサシンからの信号が途絶え、人類最後の男は新たなアサシンを地下に送り込む。この第2アサシンは自転車や自動車を駆使し、まずは地上を進む。地上はミサイルと爆弾が飛び交う戦地であったが、音楽が明るく、さっき観てた地下よりも美しく文明があるように思える。戦争をしているので人がいるはずだが、人が一人も見当たらない所が空恐ろしいが。第2アサシンは地下への道を見つけ、下に下に降りていくが最後にどうなったかは分からない。 闇ナースからミートボールを渡された浮遊するアルケミストは残忍なインプにそれを渡し、骨からダイヤモンドを作ってもらう。地下に光が入り、ダイヤモンドの粉が舞う。止まっていた時限爆弾の秒針が動き出し、爆発が起きる。この爆発はビックバンであった。 自分で書いていても全く意味が分からない(笑) 多分、あの世界は一度終わっていて、もう一度始まる世界なんだと思う。つまりはCGに負けたけれど、どこかで生きていて、もう一度始まる世界。でも、それは地獄…みたいな。アサシンはストップモーションアニメーターなんだとしたら、人類最後の男=神的存在から、制作という地獄に落とされ、地獄を終わらせ新たな世界を作るも、またそこは地獄で新たなアサシンが降ろされる…無限地獄。
at
2.5
ストップモーションとしては凄いんだろうけど、ストーリーがあるのかないのか?! わからなすぎる!!💦 監督の頭の中をそのまま具現化したような? 一部映像の綺麗さはあり。
𝓐𝓺𝓾𝓸𝓲𝓫𝓸𝓷𝓲𝓼𝓽𝓮𝓼
3.5
「マッドサイエンティスト」のゴッド版というのが私の解釈です(は?)難解というより、理屈で考えてもあまり意味がないことはだんだんと解ってきます。むしろ、全体の不条理の中に垣間見えるクリーチャーたちなりの “自然な” 行動に思わず共感をおぼえフフッとなるのが、この手の映像作品の楽しみ方のひとつだとは思っています。90分の短編アニメといえば伝わるでしょうか。そういう映画です。
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