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    star3.5
    クビになった中年プロデューサーと売れる事に執着しない若い女性アーティストの話です。 音楽映画得意のジョン・カーニー監督の映画で、個人的にはシングストリートやダブリンの街角でより良かったですね。 グレタ役のキーラ・ナイトレイの歌もなかなかでしたしデイヴ役のアダム・レヴィーンはなんとノーギャラで見事な歌を歌っています(>_<) まず歌が本物という事と出てくるメンバーが本当に歌が好きと思わせる演出は監督の手腕でしょうか。 ゲリラレコーディングの場面もみんな音楽を楽しんでいる感じでほっこりします (*´∀`*) もっとストーリー上強弱があった方が良かったとは思いますが、なかなか上手くまとまっていたと感じました。 キーラ・ナイトレイの愛情なのか感謝なのか友情なのか分からない表情と二股イヤホンジャックでプレイリストを共有しながらの夜の街を歩き回るシーンは良かったです☆
    200
    【音楽が大好きになる映画】 イヤホンで音楽を聴くと、周りの景色が一気に変わるあの感覚を映像化したような映画。音も映像も全て“音楽大好き感”に溢れている。 ◆概要 監督は「ONCE ダブリンの街角で」でアカデミー歌曲賞受賞のジョン・カーニー。出演は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイ、「アベンジャーズ」のマーク・ラファロの他、Maroon 5のアダム・レビーンも。2014年6月全米5館の限定公開がクチコミで1300館以上まで拡大した。 ◆ストーリー シンガーソングライターのグレタは、ライブハウスで歌っていたところを、音楽プロデューサー、ダンに見出される。ダンに誘われてアルバムを制作することになったグレタは、ニューヨークの街角で次々とゲリラレコーディングを敢行していく。 ◆感想 音楽を作りたくなる、歌いたくなる、踊りたくなる、そしてプロデュースしてみたくなる、そんな、音楽が大好きになる映画だった。 イヤホンで音楽を聴くと、周りの風景が一気に雰囲気が変わる経験は誰しもあると思う。“音楽の魔法だ。平凡な風景が意味のあるものに変わる”イヤホンで音楽を聴きながら夜の街を練り歩く2人は、ある意味現代的で、ある意味プリミティブな“音楽大好き感”が伝わって来る大好きなシーンだった。 ◆以下ネタバレ◆ デモを作るために、街中で収録していく、そんな斬新なアイデアが見ているこちらをワクワクさせてくれる。ストリートでの収録に邪魔だった子供たちを静かにさせるだけでなく収録に参加させてしまう辺りは、この映画の芯にある温かさや、アイデアの豊富さの表れだったと思う。 冒頭の豊かな映像表現にも注目。1人弾き語るダレンの周りで楽器が勝手に動き出し音が重なっていく様子は、音楽プロデューサーの頭の中はきっとこんな風に音が映像化して見えてるのかな、とワクワクした。バンド経験もあるらしいジョン監督の音楽経験がなせる技だったのかなとも思う。 エンドでグレタが下した、レコード会社と契約しないという結論も、この映画の一貫性の表れ。音楽に大事なのは目でなくて耳よ、と音楽への姿勢を常に曲げなかったグレタ。聴いてもらえないと良さを分かってもらえない、平行線を辿るダンの主張。どちらも正しいこの平行線を、アルバムをネットで公開し、知人のプロデューサーの口コミがそれを広めるという、ピコ太郎的な話ではないけれど、なんとも説得力があり、なんともイマドキな解決策。まあそれでダンは2度目の失職を食らう訳だけど…笑 残念だったのは… ちょっと話がうまく行きすぎかも。芸能の世界で売れる事の難しさをなまじ分かっているだけに、レコード会社との契約まで辿り着くにはもう少し壁や困難があって欲しかった。地下から出てくる女性が消えるなど、編集上の粗さも気になった。 ただ、それを差し置いての、音楽の素晴らしさに浸れる時間。精神的に疲れた時にまた見たい!
    200
    アーティストは、思いを歌に乗せて 日常の景色に特別な[色彩]を与える。 微妙な心の動きを映すからこそ、 その歌詞やメロディから、作者の内面が現れる。 よって、アーティストは恋人の不実も、その作品から一瞬で見破る事が出来る。女の勘もあるか。 ミュージシャンあるあるなんでしょうか? 友達を思いやる優しさや、傷ついた心への共感… 明日に向かって元気を取り戻していく主人公達の姿が心地よい。 優しい気持ちになれる映画です(^^)
    140