くらっしゃあ5.0★死ぬまでに観たい映画1001本《第4版》選出★ 【マイ・4K UltraHD Blu-ray・コレクション】 【別バージョンがある映画】 ◇ファイナル・カット◇ 一番最初に(VHSで)観た『ブレードランナー』は、ハリソン・フォードをして“愚の骨頂”と言わしめた、デッカードのナレーション付き、ラストは『シャイニング』の空撮流用バージョンだった。いわゆる国内劇場公開版だ。 その後、完全版だのディレクターズ・カットだのと別バージョンが登場し、最終的にこの『ファイナル・カット』に落ち着いた。 だから今や『ブレードランナー』といえば本バージョンを指すと言ってもかまわないだろう。 そういえば、これら別バージョンが発表されたことで【デッカードも実はレプリカント?】 という論争がファンの間で巻き起こった。 デッカードがユニコーンの夢を観る場面や、瞳の部分がレプリカントであるレイチェルと同じように赤く映る場面などがその根拠になっていたかと思うが、最終的には『ブレードランナー2049』にデッカードが登場したことで、その答えが示された。 で、ついに4Kソフトで観たのだが、これはちょっと、いやかなり感動的だった。 近未来の都市の風景、例えばタイレル社の社屋。例えばJ・F・セバスチャンの部屋。そして強力ワカモトのおねいさん!それらのディテールが(当たり前だが)Blu-rayよりもさらに色鮮やかに明瞭に映し出され、またその結果、映像の奥行きも拡がり、もう画面の隅々まで舐めるように観続けていた。 かの野田昌宏の名台詞 「SFってのは、絵だねえ」 を思い出さずにはいられない。 あまり触れられていないが、音楽も素晴らしいと思っている。デッカードが何かを決意したようにグッと頷いてエレベーターに乗り込むラストシーンで流れ始めるスコアなんてめちゃくちゃカッコ良いではないか。 観れば観るほど好きになる映画だ。좋아요22댓글0
セイクク3.5反逆したレプリカントとそれを追う刑事の名作SF映画です。 CG全盛のいま観ると当然古くさい映像だったりテンポの悪さを感じますがストーリーがなかなか良いのでいま鑑賞しても十分楽しめます。 ストーリーはなんと2019年!今年じゃないですか〜(^_^;) ハリソン・フォード演じるデッカードがよくある映画のスーパーヒーローではなく普通の人間で射撃の腕以外は大して強くない設定も良いですね。 対するレプリカントはただの凶悪な人造人間ではなく人間と同じような悩み、問題を抱えている点や体質的に人間より少し強いだけで怪物ではない点も良かったと感じました。 昔の映画なので日本人も中国人もごっちゃになったような描写が多い点は残念かなぁ。 様々なバージョンがありますが、今から観る方はファイナルカットで良いと思います〜(o^^o)좋아요18댓글0
hanako3.52021/2/26 《あらゆるSF作品の原点》オリジナルは約40年前に製作され、以後リマスターや再編集を繰り返し7つのバージョンが…。どれを借りるべきかTSUTAYAでしばし立ち尽くした(^^; ◆ SF×クライム×ハリソン・フォードの方程式でド派手なアクションを勝手に想像してたんですが、静と動で言えば圧倒的に《静》のシーンが多い。哲学的&アートの世界でした。もうこればっかりはこの世界観が好きか嫌いかで二分されるのでは。 ◆ 『そんな思い出も時間と共にやがて消える。雨の中の涙のように』…このセリフがアドリブだって?惚れるわ(*_*)좋아요13댓글2
toa3.5惹き込まれる世界観。勝手にハリソン・フォードとAI美女のアクション物だと思ってたけど、もっと複雑で哲学的なストーリーだった。面白い。 ワンダージャパンとCGは時代を感じるが、それ以上に映像が壮大で、ガジェットが魅力的で、全然アリ!ディストピアな街の造形はメトロポリスみたいだったな。進化系デロリアンのような空飛ぶ車にも憧れる。 ロイは怖いけど嫌いになれないキャラクターだな。좋아요10댓글0
Izumi4.0昔々、鳴り物入りでブレードランナーを観た時にまったく理解も共感もできなかった。でも2049を(というかライアン・ゴズリングを笑)観たくて、再見。…面白いじゃないの! あのジメジメ暗い、近未来というものに愛想を尽かしたくなるような雰囲気が昔はいやだったけれど、いまや、ノーランのバットマン・シリーズのゴッサム・シティでそういうのもすっかり慣れた(笑) 反逆したレプリカントの最後の一人が、死ぬ間際に言いたかったこと、伝えたかったこと。それはとりもなおさず、なぜデッカードは生かされたのか、への答えなのかも。좋아요9댓글0
𝓐𝓺𝓾𝓸𝓲𝓫𝓸𝓷𝓲𝓼𝓽𝓮𝓼3.5※2049未鑑賞の者の主張です。例によって原案小説を読んでの再鑑賞。学生の頃に観たはずの映画のほうをまったく覚えていなかったので (というのは正確ではない。「ふたつで十分ですよ!」のシーンだけなぜか鮮明に記憶していた) ほぼほぼ初見。というのも、小説と本作とでは内容がかなり異なっており、読めば読むほど自分の記憶があやしくなり。作られた記憶か(笑) それにつけても、つくづく自分はいけすかない原作主義者だと思うが、やはり内容は小説の方が好きな気が。ただ本作の場合は別物として評価した方がいいかもしれない。映像やデザインの素晴らしさという点は間違いないです。贅沢を言えば、人工動物にもっとフォーカスしたりだとか、マーサー教周辺の映像化も見てみたかったです。本作は終始陰気なところも、正直だんだん飽きてきてしまうところだったので、緩急としてはオペラのシーンや、もう少し空が明るい場面もあってよかったのではないか。 デッカードは何者論争については、なので原案寄りの私は人間派かな。有名なリドリー・スコットの説は単に一意見として。逆に、読みが深まるとどっちなら何なんだ?というそもそも論にすらなりかねないところが元々のテーマ的な部分ではあるけれども (『アンドロイド~』では、順当に読めば結局は人間だったということになるが、中盤でアレ?となる大きなサスペンスはある。もっと違いは曖昧で、むしろ全人類がアンドロイドのようにも思えてくる)、われわれ自身は間違いなく人間である以上、その立場としてレプリカントの存在をどう考えるのか、人間代表たるデッカードに全面的に共感はしたいよな、というのが私の意見です。反対に “ネクサス6型” に人並み以上の能力が備わってしまっている映画版では、彼らに同情するのも難しいと思った。タイレル博士のセリフが詭弁ではなく正論にも聞こえてしまい、レプリカントが被害者というより単なる悪役なのです。またデッカードに「自分は本当に人間なのか」という疑惑が発生したとすればそれは〈予感〉ではなく〈不安〉になるわけであるし、人間 vs. 心を持つ (?) 機械、では動物は?という対立・鼎立的な議論や倫理的葛藤も真実になる……ような気がする。繰り返しになるがこの点愛玩動物の影が薄いのは残念。もしかすると原案の象徴たる電気羊をまったく描かなかったのはあえてなのかもしれませんね。そうだとしたら大成功だと思います。ブレードランナー=ユニコーンという新たなブランドイメージで、レプリカントたるデッカードを主役とした別の物語として独立していることを象徴している気がします。좋아요8댓글0
らぶそんぐ4.54Kマスター版 午前10時の映画祭にて 最初の劇場公開から40年目に初めて映画館で観ました。普通はこんなシーンでこんな音楽合わせないだろうな〜と感じつつ浸ってしまうところが監督の凄さ。ファイナルカットの名にふさわしい。좋아요7댓글0
くらっしゃあ
5.0
★死ぬまでに観たい映画1001本《第4版》選出★ 【マイ・4K UltraHD Blu-ray・コレクション】 【別バージョンがある映画】 ◇ファイナル・カット◇ 一番最初に(VHSで)観た『ブレードランナー』は、ハリソン・フォードをして“愚の骨頂”と言わしめた、デッカードのナレーション付き、ラストは『シャイニング』の空撮流用バージョンだった。いわゆる国内劇場公開版だ。 その後、完全版だのディレクターズ・カットだのと別バージョンが登場し、最終的にこの『ファイナル・カット』に落ち着いた。 だから今や『ブレードランナー』といえば本バージョンを指すと言ってもかまわないだろう。 そういえば、これら別バージョンが発表されたことで【デッカードも実はレプリカント?】 という論争がファンの間で巻き起こった。 デッカードがユニコーンの夢を観る場面や、瞳の部分がレプリカントであるレイチェルと同じように赤く映る場面などがその根拠になっていたかと思うが、最終的には『ブレードランナー2049』にデッカードが登場したことで、その答えが示された。 で、ついに4Kソフトで観たのだが、これはちょっと、いやかなり感動的だった。 近未来の都市の風景、例えばタイレル社の社屋。例えばJ・F・セバスチャンの部屋。そして強力ワカモトのおねいさん!それらのディテールが(当たり前だが)Blu-rayよりもさらに色鮮やかに明瞭に映し出され、またその結果、映像の奥行きも拡がり、もう画面の隅々まで舐めるように観続けていた。 かの野田昌宏の名台詞 「SFってのは、絵だねえ」 を思い出さずにはいられない。 あまり触れられていないが、音楽も素晴らしいと思っている。デッカードが何かを決意したようにグッと頷いてエレベーターに乗り込むラストシーンで流れ始めるスコアなんてめちゃくちゃカッコ良いではないか。 観れば観るほど好きになる映画だ。
セイクク
3.5
反逆したレプリカントとそれを追う刑事の名作SF映画です。 CG全盛のいま観ると当然古くさい映像だったりテンポの悪さを感じますがストーリーがなかなか良いのでいま鑑賞しても十分楽しめます。 ストーリーはなんと2019年!今年じゃないですか〜(^_^;) ハリソン・フォード演じるデッカードがよくある映画のスーパーヒーローではなく普通の人間で射撃の腕以外は大して強くない設定も良いですね。 対するレプリカントはただの凶悪な人造人間ではなく人間と同じような悩み、問題を抱えている点や体質的に人間より少し強いだけで怪物ではない点も良かったと感じました。 昔の映画なので日本人も中国人もごっちゃになったような描写が多い点は残念かなぁ。 様々なバージョンがありますが、今から観る方はファイナルカットで良いと思います〜(o^^o)
hanako
3.5
2021/2/26 《あらゆるSF作品の原点》オリジナルは約40年前に製作され、以後リマスターや再編集を繰り返し7つのバージョンが…。どれを借りるべきかTSUTAYAでしばし立ち尽くした(^^; ◆ SF×クライム×ハリソン・フォードの方程式でド派手なアクションを勝手に想像してたんですが、静と動で言えば圧倒的に《静》のシーンが多い。哲学的&アートの世界でした。もうこればっかりはこの世界観が好きか嫌いかで二分されるのでは。 ◆ 『そんな思い出も時間と共にやがて消える。雨の中の涙のように』…このセリフがアドリブだって?惚れるわ(*_*)
toa
3.5
惹き込まれる世界観。勝手にハリソン・フォードとAI美女のアクション物だと思ってたけど、もっと複雑で哲学的なストーリーだった。面白い。 ワンダージャパンとCGは時代を感じるが、それ以上に映像が壮大で、ガジェットが魅力的で、全然アリ!ディストピアな街の造形はメトロポリスみたいだったな。進化系デロリアンのような空飛ぶ車にも憧れる。 ロイは怖いけど嫌いになれないキャラクターだな。
邊見 猛
5.0
스포일러가 있어요!!
Izumi
4.0
昔々、鳴り物入りでブレードランナーを観た時にまったく理解も共感もできなかった。でも2049を(というかライアン・ゴズリングを笑)観たくて、再見。…面白いじゃないの! あのジメジメ暗い、近未来というものに愛想を尽かしたくなるような雰囲気が昔はいやだったけれど、いまや、ノーランのバットマン・シリーズのゴッサム・シティでそういうのもすっかり慣れた(笑) 反逆したレプリカントの最後の一人が、死ぬ間際に言いたかったこと、伝えたかったこと。それはとりもなおさず、なぜデッカードは生かされたのか、への答えなのかも。
𝓐𝓺𝓾𝓸𝓲𝓫𝓸𝓷𝓲𝓼𝓽𝓮𝓼
3.5
※2049未鑑賞の者の主張です。例によって原案小説を読んでの再鑑賞。学生の頃に観たはずの映画のほうをまったく覚えていなかったので (というのは正確ではない。「ふたつで十分ですよ!」のシーンだけなぜか鮮明に記憶していた) ほぼほぼ初見。というのも、小説と本作とでは内容がかなり異なっており、読めば読むほど自分の記憶があやしくなり。作られた記憶か(笑) それにつけても、つくづく自分はいけすかない原作主義者だと思うが、やはり内容は小説の方が好きな気が。ただ本作の場合は別物として評価した方がいいかもしれない。映像やデザインの素晴らしさという点は間違いないです。贅沢を言えば、人工動物にもっとフォーカスしたりだとか、マーサー教周辺の映像化も見てみたかったです。本作は終始陰気なところも、正直だんだん飽きてきてしまうところだったので、緩急としてはオペラのシーンや、もう少し空が明るい場面もあってよかったのではないか。 デッカードは何者論争については、なので原案寄りの私は人間派かな。有名なリドリー・スコットの説は単に一意見として。逆に、読みが深まるとどっちなら何なんだ?というそもそも論にすらなりかねないところが元々のテーマ的な部分ではあるけれども (『アンドロイド~』では、順当に読めば結局は人間だったということになるが、中盤でアレ?となる大きなサスペンスはある。もっと違いは曖昧で、むしろ全人類がアンドロイドのようにも思えてくる)、われわれ自身は間違いなく人間である以上、その立場としてレプリカントの存在をどう考えるのか、人間代表たるデッカードに全面的に共感はしたいよな、というのが私の意見です。反対に “ネクサス6型” に人並み以上の能力が備わってしまっている映画版では、彼らに同情するのも難しいと思った。タイレル博士のセリフが詭弁ではなく正論にも聞こえてしまい、レプリカントが被害者というより単なる悪役なのです。またデッカードに「自分は本当に人間なのか」という疑惑が発生したとすればそれは〈予感〉ではなく〈不安〉になるわけであるし、人間 vs. 心を持つ (?) 機械、では動物は?という対立・鼎立的な議論や倫理的葛藤も真実になる……ような気がする。繰り返しになるがこの点愛玩動物の影が薄いのは残念。もしかすると原案の象徴たる電気羊をまったく描かなかったのはあえてなのかもしれませんね。そうだとしたら大成功だと思います。ブレードランナー=ユニコーンという新たなブランドイメージで、レプリカントたるデッカードを主役とした別の物語として独立していることを象徴している気がします。
らぶそんぐ
4.5
4Kマスター版 午前10時の映画祭にて 最初の劇場公開から40年目に初めて映画館で観ました。普通はこんなシーンでこんな音楽合わせないだろうな〜と感じつつ浸ってしまうところが監督の凄さ。ファイナルカットの名にふさわしい。
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