前半後半のバランスが悪いです。後半まで長くて長くて ラストは好みのタイプでした。なのでとても勿体ないです。 中盤あたりは推理要素というか、オカルトも控えめになるので、ラストスパートはちょっと時間足らずのような感じがしました

ケイティーが好きだす。

特に前半ずぅ～とホラーテイストのそれっぽいBGMを垂れ流し続けるが、それはいかがなものか？それなら会心のホラー描写でもブチ込んできて欲しかった。(不穏なBGMで場を持たせているだけでちょっと邪魔なレベル。緩急の概念は無いの？) 全体的にホラー映画として見た場合はパワー不足な感じ。 ラストの真相が明らかになるたたみかける感じは好きだがそこに至るまでの作りが好みではなかった。やりたい事はわかるが驚けない。 個人的にホラーとどんでん返しがみごとに融合する映画と出会える事を望んでいるのだが、それはなかなか難しいのであろうか…。