しまとも3.0高倉健の雰囲気が凄い。けど、昭和のおっちゃん、おばちゃんの恋愛は、なんとも古い。たしかに田中裕子は綺麗やし、いしだあゆみも美しいけど、いろいろな所で、これでいいの?と、思ってしまう。ビートたけしがどうしようも無い男役。田中邦衛がいい感じ。でも、最後があんな感じでいいのかなあ。좋아요6댓글0
アリちゃんパパ4.0元ヤクザの漁師と大阪から流れてきた夜の女の道ならぬ恋の悲劇的結末を描いた秀作です。 港町の陰鬱な情景と男女の情念が相まって、独特な世界観を醸し出しています。降旗康夫監督の作品は、東映のプログラムピクチャー出身の影響からか芸術性の低い安易な表現が目立つのですが、本作は極めて完成度が高い作品に仕上がっています。 高倉健がストイックなパブリックイメージをかなぐり捨て、情念のままに不倫の恋に走る漁師を熱演しています。田中裕子もミナミから流れてきた影のある夜の女を見事に演じています。北野武も破滅的なシャブの売人を見事に表現していて、俳優としての彼のベストだと考えます。좋아요3댓글0
riri4.0先日、田中邦衛さんが死去されてしまった。 加山雄三が「若大将」なら、田中邦衛は『青大将』♪ 高倉健主演には、田中邦衛の名脇役が 名場面を盛り上げた。 菅原文太主演作でも又、田中さんの不器用で滑稽で人間らしい脇役姿が記憶に残るのである。 田中邦衛さんを慎み、まだ未観だった【夜叉】を鑑賞。 ↓ …大阪ミナミから流れてきた、影と色気を兼ね備えた蛍子(田中裕子)。 海の男達相手に、「蛍」という小料理屋で身を立てる。 あっという間に島の人気の店に。しかしチヤホヤ夢中になるのは男達だけ。 妻達は、そんな蛍子に不快感を露わにする。 そんな時、蛍子の男"矢島というヤクザ"(ビートたけし)が ミナミから蛍子の金を当てに島にやってくる…。 高倉健さんが矢島を助けようとする男気は、矢島の為か蛍子の為か、蛍子の為ならそれ程惚れ抜いてもなかったようだし、いまいちその男気が無駄に思った…。 そこを除いては、素晴らしく映える映画だった。 日本のそぼふる朴訥とした雪景色。 沖へ出る幾十もの漁船の漁り火。 一見不似合いなナンシー・ウィルソンのシティポップなJazzを取り入れたのも、この当時新しい挑戦だったのだろう。 いかにも80年代の試みで面白い。좋아요3댓글0
dreamer4.0修治(高倉健)は、少年期・青年期と大阪・ミナミで育ち、骨の髄まで極道がしみこんでいるヤクザだ。 "夜叉の修治"と呼ばれる所以は、その背中の刺青のため。 だが唯一の肉親である妹をシャブで亡くしてから、ヤクザ稼業に嫌気がさし、冬子(いしだあゆみ)との結婚を機に足を洗って漁師になった。 平穏に過ぎてきた15年。だが、ミナミからやってきた蛍子(田中裕子)とヤクザの矢島(ビートたけし)によって、その生活に波風が立ち始めるのだった------。 「冬の華」以来、「駅 STATION」「居酒屋兆治」と続いてきた降旗康男監督、高倉健のコンビの人情ドラマの終着点とも言えるこの「夜叉」の魅力は、なんといっても撮影の素晴らしさにあると思う。 ささくれだった波頭が押し寄せる、厳寒の漁港・敦賀-----そのファースト・シーンがまず圧巻だし、グレーな色調で統一した漁村は、大阪・ミナミの原色に満ちたネオン・サインとは好対照で、そのうらぶれた感じには郷愁を誘われるものがある。 「海峡」で荒れ狂う海を迫力いっぱいに捉えた木村大作カメラマンは、この作品ではより深みの増した映像を作っていて、凪や波濤など、緩急に富んだ"海の表情"を巧みに表現していて、見事のひと言に尽きる。 そして、それはとりもなおさず高倉健扮する修治の心情にダブってくるのだ。 シャブでひと儲けを企む矢島、それを止めさせようとするミナミ出身の蛍子。 二人の喧嘩が暴力沙汰になり、止めに入った修治は刺青を仲間に知られてしまう。 これ以来、修治の心は千々に乱れ、そして、ついつい蛍子を抱いてしまうのだが、それは蛍子に惚れたというよりも彼女が極道の日々を過ごした街・ミナミの女であり、修治は蛍子を抱くことによってミナミを、ひいては自分の青春を取り戻そうとしているかのように見えてくるのだ。 だからこそ修治は大阪にいくのだと思う。 名目は矢島を救い出すためだが、本当はミナミへの郷愁、つまり、断ち切り難いヤクザ稼業への愛着心が、彼をミナミに向けさせるのだ。 こんなところは、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督、ジャン・ギャバン主演の名作「望郷」にどことなく似ているような気がする。 それは多分、降旗康男監督が東大の仏文科出身であり、そのため日本の田舎の村が舞台の地味な風情にもかかわらず、映像がフランス映画的感覚であり、非常にお洒落で洗練されているのだと思う。 お洒落といえば、健さんが背広姿でカッコいいのはいつものことだが、この作品での漁師姿の決まっていること。 回想シーンでの日本刀を振り回すヤクザよりも、漁師姿の方が似合っているというのはなんとも皮肉だが、それだけ健さんにも貫禄が出て来たという事なのかも知れません。 そして、映画のラストは、家出した隣の息子の手紙で終わります。 「青春は素晴らしいと思いました」という独白に、まぶしそうに空を見上げる修治------。 自己の映画人生の青春期を、東映ヤクザ映画の全盛期に過ごした高倉健のそれとが二重三重にダブって、胸に迫ってきます。 "寡黙な耐える男"を演じてきた俳優・高倉健にとって、この作品はモニュメンタルな、いわば終着駅のような意味すら感じさせるのです。좋아요1댓글0
しまとも
3.0
高倉健の雰囲気が凄い。けど、昭和のおっちゃん、おばちゃんの恋愛は、なんとも古い。たしかに田中裕子は綺麗やし、いしだあゆみも美しいけど、いろいろな所で、これでいいの?と、思ってしまう。ビートたけしがどうしようも無い男役。田中邦衛がいい感じ。でも、最後があんな感じでいいのかなあ。
アリちゃんパパ
4.0
元ヤクザの漁師と大阪から流れてきた夜の女の道ならぬ恋の悲劇的結末を描いた秀作です。 港町の陰鬱な情景と男女の情念が相まって、独特な世界観を醸し出しています。降旗康夫監督の作品は、東映のプログラムピクチャー出身の影響からか芸術性の低い安易な表現が目立つのですが、本作は極めて完成度が高い作品に仕上がっています。 高倉健がストイックなパブリックイメージをかなぐり捨て、情念のままに不倫の恋に走る漁師を熱演しています。田中裕子もミナミから流れてきた影のある夜の女を見事に演じています。北野武も破滅的なシャブの売人を見事に表現していて、俳優としての彼のベストだと考えます。
riri
4.0
先日、田中邦衛さんが死去されてしまった。 加山雄三が「若大将」なら、田中邦衛は『青大将』♪ 高倉健主演には、田中邦衛の名脇役が 名場面を盛り上げた。 菅原文太主演作でも又、田中さんの不器用で滑稽で人間らしい脇役姿が記憶に残るのである。 田中邦衛さんを慎み、まだ未観だった【夜叉】を鑑賞。 ↓ …大阪ミナミから流れてきた、影と色気を兼ね備えた蛍子(田中裕子)。 海の男達相手に、「蛍」という小料理屋で身を立てる。 あっという間に島の人気の店に。しかしチヤホヤ夢中になるのは男達だけ。 妻達は、そんな蛍子に不快感を露わにする。 そんな時、蛍子の男"矢島というヤクザ"(ビートたけし)が ミナミから蛍子の金を当てに島にやってくる…。 高倉健さんが矢島を助けようとする男気は、矢島の為か蛍子の為か、蛍子の為ならそれ程惚れ抜いてもなかったようだし、いまいちその男気が無駄に思った…。 そこを除いては、素晴らしく映える映画だった。 日本のそぼふる朴訥とした雪景色。 沖へ出る幾十もの漁船の漁り火。 一見不似合いなナンシー・ウィルソンのシティポップなJazzを取り入れたのも、この当時新しい挑戦だったのだろう。 いかにも80年代の試みで面白い。
しむこ
3.0
田中裕子、かわいー🤗 あきたけじょう、悔しかったろーなー😣 暴れまわるたけし、サイコー😃 健さん、いつもどおりでした🙂
イリオモテコタツヤマネコだっちゃ
4.5
”シコふんじゃった”が俺の中で日本映画No.1だったけど、これだね。
dreamer
4.0
修治(高倉健)は、少年期・青年期と大阪・ミナミで育ち、骨の髄まで極道がしみこんでいるヤクザだ。 "夜叉の修治"と呼ばれる所以は、その背中の刺青のため。 だが唯一の肉親である妹をシャブで亡くしてから、ヤクザ稼業に嫌気がさし、冬子(いしだあゆみ)との結婚を機に足を洗って漁師になった。 平穏に過ぎてきた15年。だが、ミナミからやってきた蛍子(田中裕子)とヤクザの矢島(ビートたけし)によって、その生活に波風が立ち始めるのだった------。 「冬の華」以来、「駅 STATION」「居酒屋兆治」と続いてきた降旗康男監督、高倉健のコンビの人情ドラマの終着点とも言えるこの「夜叉」の魅力は、なんといっても撮影の素晴らしさにあると思う。 ささくれだった波頭が押し寄せる、厳寒の漁港・敦賀-----そのファースト・シーンがまず圧巻だし、グレーな色調で統一した漁村は、大阪・ミナミの原色に満ちたネオン・サインとは好対照で、そのうらぶれた感じには郷愁を誘われるものがある。 「海峡」で荒れ狂う海を迫力いっぱいに捉えた木村大作カメラマンは、この作品ではより深みの増した映像を作っていて、凪や波濤など、緩急に富んだ"海の表情"を巧みに表現していて、見事のひと言に尽きる。 そして、それはとりもなおさず高倉健扮する修治の心情にダブってくるのだ。 シャブでひと儲けを企む矢島、それを止めさせようとするミナミ出身の蛍子。 二人の喧嘩が暴力沙汰になり、止めに入った修治は刺青を仲間に知られてしまう。 これ以来、修治の心は千々に乱れ、そして、ついつい蛍子を抱いてしまうのだが、それは蛍子に惚れたというよりも彼女が極道の日々を過ごした街・ミナミの女であり、修治は蛍子を抱くことによってミナミを、ひいては自分の青春を取り戻そうとしているかのように見えてくるのだ。 だからこそ修治は大阪にいくのだと思う。 名目は矢島を救い出すためだが、本当はミナミへの郷愁、つまり、断ち切り難いヤクザ稼業への愛着心が、彼をミナミに向けさせるのだ。 こんなところは、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督、ジャン・ギャバン主演の名作「望郷」にどことなく似ているような気がする。 それは多分、降旗康男監督が東大の仏文科出身であり、そのため日本の田舎の村が舞台の地味な風情にもかかわらず、映像がフランス映画的感覚であり、非常にお洒落で洗練されているのだと思う。 お洒落といえば、健さんが背広姿でカッコいいのはいつものことだが、この作品での漁師姿の決まっていること。 回想シーンでの日本刀を振り回すヤクザよりも、漁師姿の方が似合っているというのはなんとも皮肉だが、それだけ健さんにも貫禄が出て来たという事なのかも知れません。 そして、映画のラストは、家出した隣の息子の手紙で終わります。 「青春は素晴らしいと思いました」という独白に、まぶしそうに空を見上げる修治------。 自己の映画人生の青春期を、東映ヤクザ映画の全盛期に過ごした高倉健のそれとが二重三重にダブって、胸に迫ってきます。 "寡黙な耐える男"を演じてきた俳優・高倉健にとって、この作品はモニュメンタルな、いわば終着駅のような意味すら感じさせるのです。
なでかた
5.0
これぞ、和製フィルムノワール。この世界観を楽しめよ、なぁ、おい!!(謎の強がり)
松井
3.5
田中裕子に浮気を迫られた時の健さんの「困ったな〜」て表情がいい
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