リストラ候補生のダメ社員が不人気バレエ団の担当となったことで自分の人生を見つめ直す物語です。 ☆第１回 妻から離婚を突きつけられ、会社からは窓際に飛ばされ、全く興味がなかったバレエの担当を命ぜられて右往左往する主人公が自己改革に取り組んでゆく姿を描くのがメインですが、それよりもバレエ団の内幕が描かれているのが興味深いので視聴継続です。 井ノ原快彦が人は悪くないけれど、自分のこと以外に興味がなく、言われたことしかやってこなかったサラリーマンを演じています。彼もベテランなのでそこそこの出来ですが、相変わらず表情の変化に乏しくてつまらない演技です。 それよりやはり本物のバレエダンサー宮尾俊太郎の存在感が光り輝いいます。 ☆第2回 井ノ原君のファンには申し訳ないのですが、やはり彼の演技に魅力を感じないので視聴ストップにします。

企業ドラマのどんでん返しが面白く原作を読み、また、本物のバレエダンサーたちの美しさと技術に驚き、途中で原作を読みました。読みましたが、原作を越える出来でした。バレエシーンはもちろんですが、キャストがはまってて良かった。主役はイノッチなのに、ドラマの中の通りに縁の下の力持ちで。ラストもはっきり三人が一緒になることを描いてくれて嬉しかったです。思わずバレエ公演のチケット買いました(笑)